日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

小江戸と呼ばれる蔵の街 「川越 前編」

埼玉県

「川越」は江戸時代に川越藩の城下町として栄えた都市で、別名「小江戸(こえど)」。神社や寺院、旧跡、そして歴史的建造物が多いことから埼玉県内で唯一、国から「歴史都市」に認定されている。
今や海外の旅行ガイドブックにも紹介されるほどの観光都市である。

川越01
川越といえば、何といっても蔵造りの町並みが有名。
重厚な蔵造りは、1893年(明治26年)の大火を喫機に築かれた。

川越02
蔵だけの街並では我々にはちょっと渋すぎるのだが、川越の町並みの魅力はもちろんそれだけではない。近代洋風建築も多く残っている。
これが江戸時代から現代へ至る変遷を示しているわけだ。

川越03
この街の看板建築も...見どころ多い。

川越04
この一風変わった建物は「旧鶴川座」。芝居小屋である。
芝居小屋という響き自体が懐かしいが、こちらも前述の大火で消失し、再建された建物。

川越05
芝居興行を中心に、講演活動、活動写真の上映も行われた。大正時代に外観がタイル貼りの洋風に改装されたが、内部の客席は升席、回り舞台もそのまま使われていたそう。回り舞台やぶどう棚が現存する、関東近郊では数少ない建築物である。

川越06
大正浪漫夢通りにある、昭和13年創業の「和守煎餅(みこもりせんべい)」。
唐辛子をまぶした激辛煎餅「発狂くん」が名物。

大正館01
左が喫茶店「シマノコーヒー大正館」、右が「いせや」。
左右とも昭和初期っぽい建築物だが、いせやの大きなアーチを描く屋根は珍しい。

川越07
大正浪漫夢通りの北端にある洋風の建物「川越商工会議所」。
建物の規模は大きくないが、丸の内あたりに見るような立派な洋風建築だ。

川越08
1928年(昭和3年)に武州銀行川越支店として竣工。見事な装飾が施されている。
国の登録有形文化財。

川越09
大きな通りに面していることの多い看板建築だが、川越では小道にも並んでいる。
モルタル造りのカラフルな看板建築だ。

川越10
実はこの細い路地は、道路の拡張工事が予定されていたものの、工事が中止になったという。道路が広くなって人通りが増えるのを見越して造られた店舗なのだろう。

後編へ続く
つづき→
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Comments


川越も、なかなか味のある所で良いですね。

わたし、最近の散歩は、建物の造りを じっくり観察するようになりました。

Re: タイトルなし
川越はかなり観光地化していますが、古いものが多く残っていて、町全体で保存されているのでいいですね。

俺も建物の細部まで見るようになったのは、ブログを始めてからですよ。







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