日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

暗闇に神々浮かぶ霊隧道 「洞窟観音 後編」

群馬県

前回に続き、観音山の隠れた名所「洞窟観音」を冒険。

洞窟観音11
暗く、細いコンクリートの道を進むと、奥のほうに今までと違った明かりが。

洞窟観音12
こちらには、ゴツゴツと猛々しい岩肌に囲まれた大きな空間。そこに、写真では見えにくいけど3体の石仏。そして再び岩の滝だ。

洞窟観音13
ここからはコンクリートの道では無く、提灯の明かりが灯る中、むき出しの岩肌でボコボコした道に変わり、「洞窟観音」らしさが増していく。

洞窟観音14
そして現れたのは、こちらのメインともいうべき大作!

洞窟観音15
暗闇の中に浮かぶ、こちらを向いた複数の石仏。
明かりの届かない奥の方には、またしても岩の滝。今度のは更に長い。

洞窟観音16
まさに“極楽浄土”といった世界観だ。

洞窟観音17
手前には亀もいる。滝からの水の流れがしっかり表現されているのにも注目。

洞窟観音18
こちらの空間は、関係者以外立ち入り禁止となっているが、奥の方への階段が見える。元々はもっと奥まで行けたんじゃないかな。迫力が写真では伝わりにくいのが口惜しい。

洞窟観音19
道の向こうからは太陽の光が漏れている。
驚きと神秘に満ちた洞窟は、ここで終わった。

洞窟観音20
この「洞窟観音」。
呉服店を営んでいた山田徳蔵という人が「極楽をイメージした洞窟を作りたい」と考え、私財を投じて40年以上かけて完成させたもの。機械などのない時代に、つるはしやスコップなど全て人力で山を抜き、谷を埋め、池を掘り、石を運んで完成させたのだ。
そこには「子孫に財を残すより、万民の役立ちたい」という熱い思いがあった。こういう人が金持ちになるといいんだよな、とつくづく思う。

徳蔵の旦那!
洞窟観音、凄いトコだったぜ!
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