博多駅から味わいあるスポットを冒険しつつ一時間ほど、たどり着いたのは「西鉄薬院駅」。
せっかくなので西鉄大牟田線に乗って観光客が訪れなそうな駅をチョイスして行ってみようかな。
そう思って路線図を見ると、難読漢字の駅名が目に留まった。
よし、この駅にしよう!
というわけで、やって来たのは「雑餉隈駅」。“雑餉隈”で“ざっしょのくま”と読む。
こりゃ読みにくい。
乗ってきた西鉄大牟田線の車両も、独特なカラーリング。
当駅のメインストリートがこちらの「銀天町商店街」。約200mほとのアーケード付商店街である。
少し前までアーケード入口の看板はもっとオンボロで、しかし味わいあるものだった。
キレイになってはいるが、これじゃ味気ないなぁ。
このテの商店街はシャッター通りになっていることも多いが、こちらはしっかりと機能しているよう。
かつては軍関係の施設が多く、炭鉱も近かったことで、たいへんな賑わいを見せていたそうだ。
古い店舗も残っていて、なかなか見所がある。
駅周辺の街並みも、下町っぽくて数十年変わらない風景のようだ。
また、この雑餉隈のディープな部分は、銀天町商店街からの脇道。
多くの風俗店が軒を連ね、「雑餉隈ヘルス街」と呼ばれていた怪しいエリアがあったのだ。
しかし近年苦情が相次いでいた事もあり、警察によってほぼ摘発・一掃されたそうだ。
路地裏にはかつての怪しげな風情の残り香を感じる。
“雑餉隈”という字を見て勝手に想像したのは、闇市っぽい市場通り。怪しげな風俗街。
それでいうと「雑餉隈ヘルス街」の話は、当たらずとも遠からずか。
風俗街だった頃は、もっと怪しげで濃密な雰囲気が広がっていたに違いない。
ちなみに後日調べてみると、こちらは武田鉄矢の出身地で、現在も氏の実家「武田たばこ店」があるそうだ。
せっかくなので西鉄大牟田線に乗って観光客が訪れなそうな駅をチョイスして行ってみようかな。
そう思って路線図を見ると、難読漢字の駅名が目に留まった。
よし、この駅にしよう!
というわけで、やって来たのは「雑餉隈駅」。“雑餉隈”で“ざっしょのくま”と読む。
こりゃ読みにくい。
乗ってきた西鉄大牟田線の車両も、独特なカラーリング。
当駅のメインストリートがこちらの「銀天町商店街」。約200mほとのアーケード付商店街である。
少し前までアーケード入口の看板はもっとオンボロで、しかし味わいあるものだった。
キレイになってはいるが、これじゃ味気ないなぁ。
このテの商店街はシャッター通りになっていることも多いが、こちらはしっかりと機能しているよう。
かつては軍関係の施設が多く、炭鉱も近かったことで、たいへんな賑わいを見せていたそうだ。
古い店舗も残っていて、なかなか見所がある。
駅周辺の街並みも、下町っぽくて数十年変わらない風景のようだ。
また、この雑餉隈のディープな部分は、銀天町商店街からの脇道。
多くの風俗店が軒を連ね、「雑餉隈ヘルス街」と呼ばれていた怪しいエリアがあったのだ。
しかし近年苦情が相次いでいた事もあり、警察によってほぼ摘発・一掃されたそうだ。
路地裏にはかつての怪しげな風情の残り香を感じる。
“雑餉隈”という字を見て勝手に想像したのは、闇市っぽい市場通り。怪しげな風俗街。
それでいうと「雑餉隈ヘルス街」の話は、当たらずとも遠からずか。
風俗街だった頃は、もっと怪しげで濃密な雰囲気が広がっていたに違いない。
ちなみに後日調べてみると、こちらは武田鉄矢の出身地で、現在も氏の実家「武田たばこ店」があるそうだ。
スポンサーサイト
Newer Entry川のほとりのメヌエット 「旧福岡県公会堂貴賓館」 | Older Entryあの頃の宇宙的空間 「ブルマーシャン」 |