前編に引き続き、「高麗山聖天院」。
後編は有料エリアのディープゾーンへ。

中門から入り、階段を上ると本殿が現れる。
本殿は古さを感じず、大きくて綺麗な印象。後編から見た人は、まったく普通の寺に見えるはずだ。

見はらし台からの景色は壮観。
「高麗駅周辺」でも書いたが、ここ都内通勤圏内と言われてるんだよね。

鐘楼へと上る階段のところに何か書かれている。

「在日韓民族 無縁慰霊塔」。
そう、この先にこそ当地のコアゾーンなのである。

少し進むと古代の球技場のような、だだっ広い空間が現れる。

周囲には古代の朝鮮人のお歴々像が見守るように設置されている。
各方面から視線を感じるような、独特の緊張感が漂う。

境内一番奥にあたる場所に慰霊塔がある。造られたのは10年ほど前。
塔は36段になっていて、日本統治時代の36年にちなんでいるとの事。

塔の下は納骨堂になっているそうだが、案内板にもパンフレットにも詳細は書かれていなかった。

こちらは八角亭と呼ばれる建物。ソウルのパゴダ塔洞(公園)にある八角亭を模した物で、日本からの独立運動の象徴的な建物だという。韓国人により韓国の建材で造られたそうだ。
ここでは日本語でない言葉を話す数人の人々が休憩中だった。彼らは我々日本人の訪問をどう思っていたのだろうか。

傍らには「在日白衣民族の聖地」と書かれている。
ちなみに白衣民族とは朝鮮民族の事。年号もおそらく朝鮮のものだろう。
高麗神社よりも訪れる人は格段に少なく、内容はよりディープ。高麗を訪れたら是非、実際にここの空気感を体験していただきたい。
朝鮮独特の“恨”という感情を見るような、凄いスポットである。
後編は有料エリアのディープゾーンへ。

中門から入り、階段を上ると本殿が現れる。
本殿は古さを感じず、大きくて綺麗な印象。後編から見た人は、まったく普通の寺に見えるはずだ。

見はらし台からの景色は壮観。
「高麗駅周辺」でも書いたが、ここ都内通勤圏内と言われてるんだよね。

鐘楼へと上る階段のところに何か書かれている。

「在日韓民族 無縁慰霊塔」。
そう、この先にこそ当地のコアゾーンなのである。

少し進むと古代の球技場のような、だだっ広い空間が現れる。

周囲には古代の朝鮮人のお歴々像が見守るように設置されている。
各方面から視線を感じるような、独特の緊張感が漂う。

境内一番奥にあたる場所に慰霊塔がある。造られたのは10年ほど前。
塔は36段になっていて、日本統治時代の36年にちなんでいるとの事。

塔の下は納骨堂になっているそうだが、案内板にもパンフレットにも詳細は書かれていなかった。

こちらは八角亭と呼ばれる建物。ソウルのパゴダ塔洞(公園)にある八角亭を模した物で、日本からの独立運動の象徴的な建物だという。韓国人により韓国の建材で造られたそうだ。
ここでは日本語でない言葉を話す数人の人々が休憩中だった。彼らは我々日本人の訪問をどう思っていたのだろうか。

傍らには「在日白衣民族の聖地」と書かれている。
ちなみに白衣民族とは朝鮮民族の事。年号もおそらく朝鮮のものだろう。
高麗神社よりも訪れる人は格段に少なく、内容はよりディープ。高麗を訪れたら是非、実際にここの空気感を体験していただきたい。
朝鮮独特の“恨”という感情を見るような、凄いスポットである。
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