日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

トワイライト・ヘリテージ 「旧根岸競馬場」

神奈川県 > 横浜市
旧根岸競馬場11
以前にも紹介した「旧根岸競馬場」。その時は暑い夏の日。蔦が絡んだ美しい姿を見せてくれていた。(以前の記事はこちら→
今まで見てきた廃墟系の建物の中でも、強烈な印象を受けた好きな建物の一つなので、今回は再訪することにした。

横浜競馬場を前身とする「根岸森林公園」。
旧根岸競馬場12
こちらが公園内に残る一番大きな遺構「一等馬見所」の廃墟である。アメリカ人建築家J・H・モーガンによって設計され、1929年に竣工した。
廃墟となってもなお威厳のようなものを感じる、立派な建物。近代化産業遺産に指定されたが、修復は返還以来施されておらず事実上の放置状態なのだ。

旧根岸競馬場13
現在トタンが貼られている箇所も、かつてはもちろんガラス窓になっていた。
収容人数は4500人。巨大かつ贅沢さを誇るこの建物は、今の金額に換算すると55億円にもなるそう。

旧根岸競馬場14
以前見たときは蔦に覆われていた箇所も、葉が無く毛細血管のようになっている。

旧根岸競馬場15
特徴的な塔屋の丸窓。
この丸窓の装飾が、建物を一層ラグジュアリーな物にしている。

旧根岸競馬場16
その下の、ジグザグに配された窓も面白い。

旧根岸競馬場17
側面からも見ることが出来るが、客席部分は米軍のエリアとなり見られない。

旧根岸競馬場18
こちら側も蔦が毛細血管のように張り巡らされている。

旧根岸競馬場19
一等馬見所が見下ろす先は、現在遊具が置かれ子どもたちにも人気の公園となっている。

旧根岸競馬場20
遊具に載って写真を撮るメンバーを、優しく見守る廃墟。
建物のデカさが伝わってくる。

旧根岸競馬場21
かつてはまさにセレブの社交場だった建物。
廃墟となってもラグジュアリーな雰囲気が漂っている。
スポンサーサイト
Newer Entry一旦団地にトリップしましょ 「松戸市立博物館」 Older Entry水の流れに身をまかせ 「清流会館」

Comments

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
何度見ても
惚れ惚れしますね。
そうですか~55億、確かにそんな感じですね。
幕末の外国との条約で日本の費用で
競馬場を作る約束していたなんて
驚きでした。
おばんです、kshun10さん、
写真では、白く美しく映し出されてますね。
綺麗です、またお邪魔します。
Re: 何度見ても
kozoh55さん、こんにちは。
非常に見どころのある廃墟ですよね。
この日一緒に行ったカメラマンのメンバーは、「もうちょっと、もうちょっと」と名残惜しくて中々立ち去ることが出来ませんでした。
何とか生かすことができるといいですね。


 

 

« »

07 2018
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
姉妹サイト
プロフィール

k.shun10

Author:k.shun10
O型天秤座♡
長崎生まれの東京育ち

ブログスカウター
検索フォーム
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
QRコード
QR