日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

レトロ建築探訪・大阪船場編 Ⅰ

大阪府

レトロ建築好きのみなさん、おまっとさんでした!
今回から大阪・船場地区を歩き回って撮ったレトロ建築をたっぷりお届けします!

大阪と聞いて、モダンというイメージはあまり結びつかない人が多いと思う。むしろモダンなんて言葉すら毛嫌いされそうなイメージすらある。
しかしかつて大阪には「大大阪時代」と呼ばれる、近代建築が華開く街をモボ・モガが闊歩する黄金時代があった。そして今もその頃の建物が多く残っていて、実は大阪レトロ建築の宝庫なのである。重要文化財クラスの大物から民家レベルまでハイレベルな建物が多く点在しているのである。
今回は、特にレトロモダンな建築物が点在するオススメスポット・大阪船場地区をエリア別に3回に分けて紹介!

大阪船場編01
まずは船場地区の中核とも言える、堺筋から四ツ橋筋界隈から。
もう街中にポツンとあるレベルではない建物のこちら「旧大阪教育生命保険」。それもそのはず、設計は「東京駅(丸の内駅舎)」や「大阪市中央公会堂」を手がけた辰野金吾。赤煉瓦の壁に白い石を帯状にめぐらせた氏らしい華やかなデザイン。1912年(明治45年)竣工。

大阪船場編02
その隣にあるのは1930年(昭和5年)竣工の「日本基督教団浪花教会」。

大阪船場編03
尖頭アーチが印象的なこちらは、キリスト教伝道者だったW・M・ヴォーリズの設計。
当ブログでは「大丸心斎橋店」を紹介しているが、氏はその生涯に多くの教会建築を手がけている。

芝川ビル01
古代遺跡の神々(がいそうな)ビルとして紹介した「芝川ビル」もこのエリアにある。

大阪船場編04
現在スポーツショップが入居している様子の「旧板谷歯科医院」。

大阪船場編05
近代建築としてはあまり有名ではないようだが、どうやら昭和初期の建物のよう。
スクラッチタイルが貼られ、縦長窓が並び、最上階の窓はアーチ窓が並んでいる。

大阪船場編06
壁面のコンクリート部分の丸窓には複雑な模様が。

大阪船場編07
旧板谷歯科医院の向かいに立つのは「清水猛商店」。
外観は洋風だが木造建築構造。家具や室内装飾を扱う町家だそうだ。1924年(大正13年)竣工。
ファサードデザインは上下に分かれていて、下は赤っぽいタイルが貼られ上は3連アーチ窓。

大阪船場編08
目を引くのは庇のデザイン。金属製で、洋風なのにどこかオリエンタルな香り漂う不思議なデザイン。

大阪船場編09
現在イタリアン・レストランになっているこちらは、元は大阪市の消防署「中央消防署今橋出張所」だった。

大阪船場編10
1階は消防車が入る車庫だったため天井が高く、それを生かしたレストラン。店名「ダル・ポンピエーレ」もイタリア語で消防士の意。
古い建物がこうして活用されるのは嬉しい。

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