日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

東洋一のマンモス団地 「松原団地 前編」

埼玉県

埼玉県草加市にある「松原団地」は、約6000戸が並ぶマンモス団地。1962年(昭和37年)に入居が開始され、完成当時“東洋最大規模の団地”と言われた。
高度経済成長を支えた企業戦士2万人が暮らし、団地内には小・中学校、市役所サービスセンター、郵便局、商店街などが次々と建てられ、めまぐるしい発展を遂げた。

松原団地01
しかし、現在は住民の高齢化で空き家が目立ちはじめ、建物は老朽化に伴い順次建て替え工事されている。
2015年には再開発が完了する予定で、昭和を感じさせる団地の姿はもうじき消滅するのである。

松原団地02
以前の「阿佐ヶ谷住宅」の例もあり、在りし日の姿を残せず悔やまれることの無いよう、今回は「松原団地」を冒険することにした。

松原団地03

松原団地04
団地はA地区~D地区に区分され、各地区には商店街も存在していた。
再開発事業はどうやらA地区から順に行われているようで、A地区・B地区は工事中の建物が目立つ。

松原団地05

松原団地06
建て替え工事は行われているが、目下工事中のB地区にも未だ暮らしている人がいるようだ。

松原団地07
建て替え前の団地の姿を見るのは、工事未着手のC地区を中心に歩くのがいいようだ。
緑が道の両側から生い茂り、昭和の風情というより「軍艦島」のような団地の廃墟を歩いているような気分になる。

松原団地08
前述のように各地区に商店街が存在したらしいが、C地区のは残っていた。

松原団地09
広場を囲むように並んでいる店舗。商店街の真ん中で住民の井戸端会議が行われている光景が目に浮かぶ。
何とも懐かしい昭和の風景である。

松原団地10
情報によれば今も営業中とのことだが、全ての店舗のシャッターが閉まっている。
団地の中でも賑やかだった場所は、静けさに包まれていた。他の地区は、もう残っていないのだろうか。

続き→
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Comments

松原団地は
私の記憶では日本最古の「団地」だったかと思います。
常盤平団地と違って新しくなりはじめていて、
ほんとにラストチャンスなのですね。
シャッターが下ろされた店舗たちは、寂しげなのは間違いなく
気合だけでは復活が難しいのでしょうね。
私も団地特集を続けて、厳しい環境に出会いました。
でも、昨日行った町田の鶴川団地は、商店街が
まだほぼ生きていて、お洒落なお店も、美味しいお店も
いくつかあり、すごく嬉しくなりました。
団地、好きなのでこれからも記事にし続けていきたいですね。
お晩です、kshun10さん、またお邪魔します。
Re: 松原団地は
kozoh55さん、おはようございます。
集合住宅の建設が盛んになった昭和20~30年代は低層棟の団地が多かったそうですから、高層の大規模な団地は珍しかったのは間違いないですね。
昭和の団地の風情はいいですよね。個人的には軍艦島の文化を勉強中にハマりました。







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