日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

蠱惑の時計台・時計塔シリーズ⑧

シリーズ物 > 蠱惑の時計台・時計塔

犬山駅前からくり時計1
今回の時計シリーズは、前回の「犬山駅前からくり時計」が好評だった事もあり、からくり時計特集とシャレこんでみよう!
今何時?そーねだいたいね!

りそな銀行浦和中央支店のからくり時計1
「りそな銀行浦和中央支店のからくり時計」

りそな銀行浦和中央支店のからくり時計2
近くで見ると、円柱形の本体にベルがグルリと取り囲んでいる。

りそな銀行浦和中央支店のからくり時計3
そして、パンパカパーン!
からくりがスタートすると、なんとも可愛らしい子供達の演奏がスタート。
これはかなり力作だね!

柏のベル時計
「柏のベル時計」
こちらは定時になるとベルで曲を奏でるシンプルなからくり時計。

伊勢佐木町モールのからくり時計1
「伊勢佐木町モールのからくり時計」

伊勢佐木町モールのからくり時計2
伊勢佐木町モールにあるからくり時計は、リアルな職人達のシュールなからくり。
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歩けば楽しい港町 「関内駅周辺」

神奈川県 > 横浜市

横浜スタジアムが目の前にある「関内駅」は、駅の東側と西側で全然違う雰囲気を漂わせる。
西側には伊勢崎町から長者町、「桜木町駅」方面の野毛町等、一度では紹介しきれないディープな街。
そこで今回は関内駅の東側にスポットを当て、横浜らしい港町の雰囲気を漂わせるエリアを紹介。

関内駅周辺01
横浜公園の目の前にある、怪しすぎる雰囲気の純喫茶「コーヒーの大学院 ルミエール・ド・パリ」。
実はこの日のメインと予定していたが、日曜は休みだったのね。また次の機会に。

関内駅周辺02
こちらは1929年に建てられた「旧第一銀行横浜支店」。列柱を並べた半円形のバルコニーが特徴の古代ローマ建築様式・トスカーナ式オーダーの建物。
現在は「ヨコハマ創造都市センター」として再活用されている。

関内駅周辺03
内部は現在オシャレカフェになっている。
贅沢な吹き抜けが旧銀行らしい。

関内駅周辺04
こちらも、いかにも銀行建築という佇まいの「東京芸術大学大学院 映像研究科」
やはりもともとは富士銀行の前身・安田銀行横浜支店の建物で、1929年(昭和4年)竣工。

関内駅周辺05
街中にもオシャレな感じが随所で漂う。
異国の香りが似合うのも横浜らしさ。

関内駅周辺06
界隈は「北仲通地区」と呼ばれる再開発エリア。
歯抜けのように更地になっている中に、「旧帝蚕倉庫事務所」が残っている。
1928年(昭和3年)に建てられた、縦のレンガ柱が特徴的な建物。

関内駅周辺07
現在、駐車場になっているその向こうに残る「旧帝蚕倉庫」。

関内駅周辺08
こちらもかつて活躍していた頃の生々しさが残っているが、再開発時には解体後に復元する予定とのこと。

横浜第二合同庁舎2
蚕といえば「横浜第二合同庁舎」こと旧横浜生糸検査所もこのエリアだ。
生糸がいかに重要な産業であったかを物語っている。

関内駅周辺09
最後にこちら「日本郵船歴史博物館」。
古典主義様式で、16本にわたる大オーダーのコリント式列柱が特徴。

関内駅周辺10
かつて「横浜郵船ビル」として1936年に竣工したビル。
2003年に博物館とするため大規模な改修を行った。残念ながら内部撮影は禁止だ。

ディープな街の古びた要塞 「長者町八丁目共同ビル」

神奈川県 > 横浜市

横浜市の長者町。ソープランドをはじめとする風俗店舗が点在し、大陸系や半島系の店舗が密集していたりと色々ヤバい雰囲気を漂わせる街である。

長者町八丁目共同ビル01
この街で長らく佇んでいる、物凄~く怪しげな建物。今回の冒険地、「長者町八丁目共同ビル」である。
古びた建物に補強なのか格子状の囲いが施され、要塞のようにも見える。

長者町八丁目共同ビル02
1階は比較的新しい飲食店が並び、間近を通っていると建物の存在感に気付かないかもしれない。
向こうの歩道から見れば、否が応でも気になってしまう建物なんだが。

長者町八丁目共同ビル03
この街を訪れるたびに気になっていたこのビル。
今回はお邪魔してみようと思う。

長者町八丁目共同ビル04
錆びきった郵便受け。
多くは読めない漢字が書かれている。

長者町八丁目共同ビル05
これは反対側の入り口にあった、同じく錆びついた電気系統機器。
機能しているのかどうかも分からないが、建物の外観ビジュアルとどこか共通する怪しさ。

長者町八丁目共同ビル06
入り口脇からは建物の反対側が覗けた。
川崎で見た「ウェアハウス」のリアル版とでもいうべき、「九龍城」さながらの雰囲気。

長者町八丁目共同ビル07
階段室は期待に違わずハードボイルドタッチ。

長者町八丁目共同ビル08
各階層の通路にもかなり年季が入っている。
道路側の壁にベニヤが貼ってあるなんて、かなり末期なんじゃないか。

長者町八丁目共同ビル09
外観で気になっていた、補強と思われる格子状の囲い。
コンクリートはだいぶヘタっていて、どれほどの強度があるのだろうか。

長者町八丁目共同ビル10
天井を見ると、何かの配線がブチブチっとぶった切られていた。

謎多き街に佇む要塞は、らしい怪しさを存分に放っていた。

カーブを描く長屋商店街 「都橋商店街」

神奈川県 > 横浜市

野毛町や伊勢崎町の歓楽街と大型マンションに囲まれた場所。
緩やかなカーブを描きながら、呑み屋の看板がズラリと並んだインパクトのある一角がある。

都橋商店街1
こちら「都橋商店街」。
1964年(昭和39年)、東京オリンピック開催に伴い露店・屋台を収納して出来た長屋風の飲み屋街。

都橋商店街2
弧を描く建物の内側になるため、向こうの方まで看板が見え壮観。
こういう商店街のヴィジュアルってなかなか無い。

都橋商店街3
2階にも店舗があり、そっちは入り口が反対側の川沿いになる。

都橋商店街4
建物は前述したとおり、都橋から宮川橋までの大岡川のカーブに沿って建てられている。

都橋商店街5

都橋商店街6
2階は弧の外側になるため、どこまで続いてるか分からないという面白さがある。

都橋商店街7
中央あたりの階段。いい具合で昭和臭漂う。

時計店や靴店などの小売店も入居していたが、現在ではほとんどがバーをはじめとする飲食店になっている。
約60軒とのことなので、夜は活気付くだろうな。

優れた意匠の銀行建築 「神奈川県立歴史博物館」

神奈川県 > 横浜市

馬車道に面している「神奈川県立歴史博物館」。

神奈川県立歴史博物館1
元々は「横浜正金銀行本店」として1904年(明治37年)に完成した建物。明治時代における代表的な洋風建築。
建物は「旧横浜正金銀行本店本館」として国の重要文化財に指定されている。

神奈川県立歴史博物館2
これでもか、といわんばかりの絢爛な意匠が施された洋風建築。
明治以降の建築物をともなう遺跡で国より史跡の指定を最初に受けた建物だという。

神奈川県立歴史博物館3
アーチを描いた堂々たる入り口。

神奈川県立歴史博物館4
その奥には赤絨毯を敷いた階段。

神奈川県立歴史博物館5
玄関からすぐの天井にはステンドグラスが。

神奈川県立歴史博物館6
博物館は、横浜で貿易商をしていた丹波恒夫の浮世絵コレクション6000点以上などを所蔵。
奥には一部有料エリアもあるが、建物に入る分には無料である。

神奈川県立歴史博物館7
この建物、1923年(大正12年)の関東大震災で被災し建物のドームが焼失。
建物内にいた人は地下室に避難し無事だったが、敷地内や周辺にいた人々がこの堅牢な建物内に逃げ込もうと集まったが人でいっぱいで入れず、火災後には多数の焼死者が建物の周りで折り重なるようにして発見されたそうだ。
その悲惨なエピソードから、一部では心霊スポットとしても知られている。

マユからパカッと生まれ出た 「横浜第二合同庁舎」

神奈川県 > 横浜市

横浜第二合同庁舎1
横浜市中区北仲通にある「横浜第二合同庁舎」。
元は1926年(大正15年)に再建された横浜生糸検査所で、横浜市認定歴史的建造物として認定されている。

横浜第二合同庁舎2
赤煉瓦の壁面・柱と白いセメント部、そして規則的に並んだ縦長窓がリズミカル。

横浜第二合同庁舎3
正面上部には、モスラのような蚕の成虫をモチーフにした紋章が設けられていて、マユからパカッと菊の紋章が出てきているデザインがユニーク。

横浜第二合同庁舎4
また、各柱ごとにマユとクワの葉を象ったレリーフが施されているのも特徴。
建物のデザインが生糸が貴重だったことを物語っている、といえる。

横浜第二合同庁舎5
最近になって高層棟の建設を含めた大改築が行われ、旧生糸検査所の外観を復元した造りがなされた。つまりファサード保存の、より大規模なものと言える。
横浜らしい煉瓦造りの建物と、こうして出会えると素直に嬉しいですな。

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