日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

別荘族の散歩道 「旧軽井沢メインストリート 前編」

長野県

今回紹介の「旧軽井沢メインストリート」は軽井沢にある商店街。
1888年(明治21年)にカナダ人宣教師のアレクサンダー・クロフト・ショーが別荘を開設し、別荘を持つ上流階級の御用達の商店街として発展した。

旧軽井沢メインストリート01
ペンションブームなどが追い風となって、軽井沢には観光客が急増。当商店街も、徐々に観光客を当て込んだ店が増えていった。
冒険要素は低いが、そんな「旧軽井沢メインストリート」の何とも独特な街並を紹介。

旧軽井沢メインストリート02
まず現れた当商店街ならではの店舗は「ミカドコーヒー軽井沢旧道店」。
ミカドコーヒーは東京都港区に本社を置くコーヒー会社だが、ここ軽井沢にて喫茶店を開設している。

旧軽井沢メインストリート03
「万平ホテル」を定宿としていたジョン・レノンとオノ・ヨーコの夫妻は、しばしばこの軽井沢旧道店を訪れていたという。

旧軽井沢メインストリート04
ミツバチキャラがいっぱいの「天狗屋養蜂店 旧軽1号店」。

旧軽井沢メインストリート05
昭和な香り漂うステキなキャラである。

旧軽井沢メインストリート06
普通の古い商店街だと、所謂ババ服の店がありそうなところ、ここではレースの店がある。
これも軽井沢っぽいざますわね。

旧軽井沢メインストリート07
レトロな造りの「軽井沢観光会館」。

旧軽井沢メインストリート08
元の建物は1911年(明治44年)竣工で軽井沢郵便局舎だったが、そちらは移築保存され、現在の建物は平成になって建てられたもの。

旧軽井沢メインストリート09
隣はパンのおいしそうな香り漂う、1933年創業の「ブランジェ浅野屋」。
軽井沢におけるパン屋の代表格だ。

旧軽井沢メインストリート10
レトロ感溢れる看板も好感触。

後編へ→
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見事な和洋折衷ホテル 「万平ホテル 後編」

長野県

前編に続き、「万平ホテル」のレトロモダンを紹介。

万平ホテル11
ロビーから食堂に向かう通路には、2枚の大きなステンドグラスが。

万平ホテル12
こちらは浅間山を背景に駕篭が通っている。

万平ホテル13
こちらも同じく浅間山を背景にゴルフに興じる富裕層の人々が描かれていて、避暑地として発展した軽井沢の雰囲気を良くあらわしている。

万平ホテル14
そしてこちら圧巻の大食堂。
この時はクローズ状態だったので窓から覗いた形だが、神社仏閣でよく見られる折上げ式の格子模様の天井になっていて格調たっぷり。

万平ホテル15
ロビーからは、窓の向こうにカフェテラスが見える。このカフェテラスといえばジョン・レノンのエピソードが有名。
避暑のために滞在していたジョンとオノ・ヨーコと共に好物であるロイヤルミルクティーを注文したが当時のメニューに無かったため、その作り方をジョン自身が直伝し、以来ロイヤルミルクティーがメニューに加わったという。

万平ホテル16
避暑地のホテルらしく、敷地内は高低差もあり館内が坂道になっている箇所もある。

万平ホテル17
また、館内には「万平ホテル史料室」がある。
ホテルの歴史に関する史料や調度品などを展示している。

万平ホテル18
こちらは明治時代に製作されたステンドグラス。ホテル本館に使われていたもの。

万平ホテル19
万平ホテルの歴代ホテルラベル。
何ともいえないレトロな味わいがある。

万平ホテル20
昔のパンフレットも多く展示されている。
こういう味わいは、PCで作ろうとしても中々出来ない。やはり手作りのなせる業なのである。

明治期に東郷平八郎、大正期に室生犀星や堀辰雄、ウォルター・ウェストンなど。一時期はGHQに接収されたが、営業再開し昭和期には三島由紀夫やジョン・レノンなど、国内外の多くの著名人が宿泊した。
さすが軽井沢のクラシックホテル。レトロホテルにもリラックスした雰囲気が漂っていた。

見事な和洋折衷ホテル 「万平ホテル 前編」

長野県

軽井沢にある老舗ホテル「万平ホテル」。明治時代に始まった、今なお現役のホテルである。

万平ホテル01
現在の本館アルプス館は1936年(昭和11年)に完成したもの。
信州の本棟造りを意識した三角屋根の構造で、ドイツの山岳地方の別荘イメージも融合させたデザイン。

万平ホテル02
江戸時代後期に万平ホテルの前身となる旅籠「亀屋」を開業。当時の亀屋の主人であった佐藤万平が、訪れた外国人に応対する技術や生活習慣を学び、それを反映させる形で1894年(明治27年)にホテルをオープン。ここに万平ホテルの歴史が始まった。

万平ホテル03
入口すぐに絵画ギャラリー。こんなところもレトロ薫ります。

万平ホテル04
ロビーはワインレッドのカーペットが敷かれ、小さめのフロントがある。

万平ホテル05
待合ソファーにはリアルな年季が刻み込まれ、薄暗い照明も相まってシブい雰囲気。

万平ホテル06
待合スペースと、その奥がカフェテラス。

万平ホテル07
ロビーにある花モチーフの丸型ステンドグラス。

万平ホテル08
こちらのステンドグラスは、江戸時代の軽井沢宿の長閑な風景が描かれている。

万平ホテル09
照明や椅子にはオリエンタルなデザインの物も見られ、西洋式ながらやはりジャパンホテルである。

万平ホテル10
外観からロビーだけでも見どころ多い「万平ホテル」。それはやはり現役ならではの見どころでもある。
後編は、通路から食堂、史料室などを拝見。

続き→

万国旗はためく暗闇二丁目 「小向マーケット」

神奈川県

闇市由来のオンボロ商店街がシリーズ化している最近のレポート。
これまた凄い市場エリアを川崎からお届け。

小向マーケット01
川崎市の小向と言う地の住宅街に突然あるバラック建ての集合体。

小向マーケット02
こちらがアーケード付きの商店街「小向マーケット」である。
油断していると見落としてしまいそうな小さな入口。

小向マーケット03
一歩足を踏み入れると、
薄暗い真っ直ぐな通路が30メートルほどだろうか。人がすれ違うのもやっとの狭い通りが続いている。

小向マーケット04
このマーケットの最大の特徴はこの万国旗だろう。

小向マーケット05
手書き看板と世界の国の旗が頭上に靡いていて、何とも異空間。
静寂の中、風が吹くたび小さくパタパタと音を立てる。

小向マーケット06
本来なら、運動会など明るく華やかなイメージのある万国旗。
例えば遠い記憶としてここを思い出す時、やたらとこの万国旗が頭の中によぎるだろう。

小向マーケット07
何となく昭和の東京オリンピックの頃の賑わいを連想させ、思いを馳せる。
“こんにちは こんにちは 世界の国から♪”
あの頃の賑わいは今何処。懐かしい旋律は残響を伴って...やがて消えた。

小向マーケット08
出口に差し掛かる。
店舗は撤退したのか営業していなかったが、雰囲気は抜群。

小向マーケット09
頭上には開けられたシャッターがあり、手書きでたくさんの文字が確認できる。
古びた手書きのシャッターは戦後からずっと活躍してきたであろう、哀愁が滲み出ている。

小向マーケット10
改めて外から建物裏を見てみる。
それぞれ店舗兼住宅として使っているようで、裏側は生活感が漂っている。

以前、暗闇一丁目として紹介した東京・葛飾の「呑んべ横丁」。
そうか、二丁目はここにあったのか。
まさに戦後の庶民の生活を垣間見たような思いである。

街キャラ・アニマル特集③

シリーズ物 > おもしろ看板・立て札

日本全国版の街キャラ・アニマル特集第三弾。
ここでは街角にあるアート像なども含み紹介。美しいものからオモシロ・癒し系まで幅広く取り上げていく!
今回はアニマル編。立派なものからユルいものまで幅広く集めたぜ~

難波橋ライオン
「難波橋の獅子像」
最上級の花崗岩を素材にした、勇ましい獅子像。
天王寺動物園のライオンがモデルとも言われている。

える豚1
「える豚」
埼玉県・蒲生駅近くのラーメン店のキャラ。

える豚2
ドラム缶を生かして手作り感満点。

える豚3
オリジナルの販売機もあるぞ!

鰻つかまえ狸1
「鰻つかまえ狸」
茨城県・石岡駅の近くにいた狸は何故か鰻を捕まえご満悦。

鰻つかまえ狸2
大きさもなかなかだぞ。

象の鼻のゾウ
「象の鼻のゾウ」
横浜・象の鼻パークの案内役?小さなゾウがお出迎え。

寿のキャッツ1
「寿のキャッツ」
レトロな黒猫のキャラは、蒲生駅近くの「寿通り」にて発見。

寿のキャッツ2
消えかかる「由美」の文字が哀愁漂う。

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