日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

牧歌的な昭和商店街の町 「蒲生駅周辺 前編」

埼玉県

埼玉県越谷市にある蒲生駅。
東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の駅だが、急行電車は通過する駅であり結構マイナータウンである。それだけに、冒険紀行向きな街並が期待できるというもの。
今回は駅東側にあるまっすぐ伸びる商店街を中心に冒険。

蒲生駅周辺01
まずは「蒲生駅前商店会」。
この日は商店街に1977年のヒット曲狩人の「あずさ2号」が流れていた。
♪8時ちょうどの~あずさ2号で~私は私はア・ナ・タからぁ~ん♪

蒲生駅周辺02
古いながらもごく普通の商店街だが、路地裏に大きな黄色い看板を発見。

蒲生駅周辺03
こちら「寿通り」は、呑み屋がギュッと寄り集まった呑み横。

蒲生駅周辺04
蒲生駅前商店会を進んで信号渡ると現れるのが、蒲の葉デザインアーチが入口の「蒲生商店街」。
地元住民のメインのショッピングエリアである。

蒲生駅周辺05
ここまで来ると昭和臭がプンプン漂う店舗が並んでいる。

蒲生駅周辺06
商店街に似合わない立派な門構えが見えるぞ。寺?

蒲生駅周辺07
こちらは「蒲生小学校」「蒲生第二小学校」と書かれた門で、この先が校地内である事を示している。
商店街に学校の入口とは珍しい。

蒲生駅周辺08
オモシロ看板も見つけたぞ。こちら「松田歯科医院」。

蒲生駅周辺09
何と世界的キャラクターが共演を果たしていたのだ。これは凄い(笑)!

蒲生駅周辺10
こちらの有名ネズミキャラは、どちらかというと初期の絵タッチだね。

後編へ→
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高台で輝いていた西洋館 「外交官の家 後編」

神奈川県 > 横浜市

前編に引き続き、「外交官の家」。後編は2階からスタート。

外交官の家11
外交官・内田定槌が執務に使っていたという書斎。
部屋よりも、ドアを開けた先のアーチ型の入口が印象的。

外交官の家12
広くとられた寝室。
塔屋部分と浴室に繋がっている。

外交官の家13
こちらが塔屋部分。八角形になっている。
おそらく往時も眺めが良かっただろうこの部屋は、夫人が一番気に入っていた部屋だそうだ。

外交官の家14
バスルームはバスタブとトイレが1部屋の西洋式で、今で言うユニットバス。
でももちろん、そんじょそこらのアパートのユニットバスとは違いまっせ。簡素ながら気品を感じる造り。

外交官の家15
この日特別に公開されていた、塔屋の三階部分。
展望室の役割が強く、壁には腰掛用ベンチがついている。

外交官の家16
現在はイタリア庭園のキレイな花壇とハマの街並を一望。

外交官の家21
最後になったが、こちらにももちろんありますサンルーム。1階の小客間に繋がっていて、塔屋の1階部分である。
全面ガラス張りで、陽の光をふんだんに取り入れる事ができる。

外交官の家18
庭に面した腰壁は引き違いの無双窓。

外交官の家19
このように開閉し風も入れられるので、夏は涼しく冬は暖かくできるのだ。

外交官の家20
庭園から建物を見上げてみる。
おそらく渋谷区南平台にあった頃も、町の人々は大きな洋館をこんな風に見上げては憧れていたんだろう。
高台で、光り輝いていたあの家を。

高台で輝いていた西洋館 「外交官の家 前編」

神奈川県 > 横浜市

外交官の家01
山手地区のイタリア山庭園にある2軒の洋館。
前回の「ブラフ18番館」に続き、今回は「外交官の家」を紹介。

外交官の家02
建てられたのは1910年(明治43年)。元々は東京・渋谷区南平台にあった建物で、ニューヨーク総領事やトルコ特命全権大使などをつとめた明治政府の外交官・内田定槌氏の邸宅。
設計者は立教学校の教師で、後に建築家として活躍したアメリカ人・J.M.ガーディナー。

外交官の家03
華やかな玄関ホール。

外交官の家04
ホールへの扉には、美しいアールヌーボー風のステンドグラス。

外交官の家05
扉にデザインされているのは内田家の家紋・丸に剣三つ柏。

外交官の家06
多くのお客を招く外交官の家は、もてなす立場として食堂が重要だった。
この部屋だけ壁の木部が高く立ち上げられ、アールヌーボー調の曲線装飾が見られる。
重厚さが強調され、格式の高い食堂である。

外交官の家07
マジョリカタイルを設えた暖炉型ストーブも見どころ。

外交官の家08
食堂に続いて、応接室として使われた大客間と、くつろげる雰囲気の小客間がある。
家族でいるときには食後の団欒や憩いのひと時に用いられていたそう。いやぁ羨ましいですなぁ。

外交官の家09
玄関ホールに2階への階段がある。

外交官の家10
階段の窓は、縦長窓がズラシ3連という凝った造り。

後編は2階とその他の見どころをたっぷりと。

伊の山フェアリーハウス 「ブラフ18番館」

神奈川県 > 横浜市

横浜市中区の山手地区にあるイタリア山。明治時代にイタリア領事館が置かれたことからイタリア山と呼ばれているのだが、「ブラフ18番館」と「外交官の家」が移築され、イタリア式庭園もあるハイソで美しい公園である。
その移築された2軒の洋館を紹介しようと思う。

ブラフ18番館01
まずは「ブラフ18番館」。関東大震災後に山手町45番地に建てられた外国人住宅である。
戦後は天主公教横浜地区(現カトリック横浜司教区)の所有となり、カトリック山手教会の司祭館として1991年(平成3年)まで使用されていた。その後、横浜市が部材の寄付を受け山手イタリア山庭園内に移築復元された。

ブラフ18番館02
1階、2階とも中廊下型の平面構成。

ブラフ18番館03
リビングルーム。白い壁と、窓枠等はエメラルドグリーンに塗られ何ともオシャレ。

ブラフ18番館04
リッチな家には、やはりあるあるサンルーム。
震災前の外国人住宅の特徴でもある。

ブラフ18番館05
サンルームのテーブルセットもグリーン。

ブラフ18番館06
可愛らしい照明が付いたサロン。
ファンタジーに登場する妖精の家みたいなオシャレでキュートな印象。

ブラフ18番館07
サロンに置かれているこちらは100年前のピアノ。

ブラフ18番館08
小ぶりの階段。扉もこれまたグリーンだ。

ブラフ18番館09
閲覧室や展示室も、照明やインテリアが可愛らしく統一感がある。

ブラフ18番館10
窓枠とカーテンなんか、女子は真似したくなるはず。

ちなみに建物の名前「ブラフ18番館」の由来だが、現在地が旧山手居留地18番地であったことから付けられたようだ。

公園アニマル・オブジェシリーズ①

シリーズ物 > 公園遊具・オブジェ

公園シリーズファンのみなさま、おまっとさんでした!(“おまっとさんでした”も、今後どんどん通じなくなるだろうなぁ)
公園キャラ・オブジェシリーズ、日本全国版の第一弾とあいなりました!全国にはきっと物凄い遊具やキャラ達が待っているはずだ。

カラフル山脈1
「カラフル山脈」 神奈川県川崎市幸区
こちらは川崎駅から程近い公園。カラフルなカクカクした山が遊具になっている。

カラフル山脈2
小さな捕まり用の石も付いていて、ボルダリングを思わせる。

馬と象のシーソー
「馬と象のシーソー」 埼玉県春日部市

喜多院ケムシ
「喜多院ケムシ」 埼玉県川越市

馬橋こどもの遊び場1
「馬橋こどもの遊び場」 千葉県松戸市馬橋
ちょっと分かりづらい写真になってしまったが、SL型の大きな複合遊具。

馬橋こどもの遊び場2
運転席に加え、客席もあり。
子どもを運転手に、パパとママがお客さん。こんなシチュエーションに子どもが大喜びしそうだ。

長閑な町の地下に広がる地下神殿 「首都圏外郭放水路 後編」

埼玉県

首都圏外郭放水路22
前編に引き続き、地下神殿「首都圏外郭放水路」の冒険。

首都圏外郭放水路11
長さ177m・幅78mの広い敷地を縦横無尽に撮り歩きたい...と思っていた我々だが、ロープより先は立入禁止。ちょっと残念。

首都圏外郭放水路12
柱の前に人が立っているのを見ると、改めて柱のデカさを認識する。

首都圏外郭放水路13
巨大調圧水槽の端の辺り。
ここから見ると柱が一直線に並んでいて、どこまでも続く巨大な神殿の通路のようで荘厳な雰囲気。

首都圏外郭放水路14
第一立坑。ここから調圧水槽へ水を流し込む。

首都圏外郭放水路15
向こうに小さく見える階段が、これまた立坑のスケールを物語っている。
なんとスペースシャトルがスッポリ入ってしまう大きさらしい。

首都圏外郭放水路16
大きな虚空に浮かぶジグザグの階段。萌えるなぁ。

首都圏外郭放水路17
最後に龍Q館に戻り、ガラス窓から操作室を覗く。

首都圏外郭放水路18
戦隊モノの司令室として使えそうな、なんとも絵に描いたような操作室だ。

首都圏外郭放水路19
なんて話していたら、その通りに使われてました。

首都圏外郭放水路20
敷地内には役割を終えたシールドの一つが巨大な時計として再利用されていた。
ただ何故か時計の針が取り外されていて、これじゃ何時か分からんぞ。

都内からも日帰り圏内で、しかも無料で見学可能。
平日しかないのがネックだが、地下神殿のスケールは一見の価値あり!

長閑な町の地下に広がる地下神殿 「首都圏外郭放水路 前編」

埼玉県

春日部市にある世界最大級の地下放水路。町の東西を走る国道16号の直下、深度50mにあるトンネルが今回の冒険地・地下神殿「首都圏外郭放水路」である。
首都圏外郭放水路21
説明を簡単にしておくと、
周辺は川に挟まれた低地のため中小河川の水勢が弱い。そのため大雨で増水した際はなかなか水位が下がらないのだ。
そこで登場するのが放水路。人工的に水位を下げるため大量の水を巨大な調圧水槽にプールし、江戸川へ排出するのである。

予約をすれば湛水時以外は一般見学できるのだが、受付は平日のみ。実は我々数年前にも休みをとって予約したのだが、台風により湛水し見学不可になった過去がある。
今回は満を持しての神殿見学なのである。

首都圏外郭放水路01
施設見学の集合場所になっている「龍Q館」。首都圏外郭放水路に関する資料や模型を展示している。

首都圏外郭放水路02
このスケールの大きい独特な雰囲気を利用しない手は無く、映画やドラマ・CMやMV等撮影にもしばしば使用される。通路にはサインやロケ風景の写真がズラリ。

首都圏外郭放水路04
龍Q館にて一通りレクチャーを受けると、いよいよ実際に地下の水槽へ向かう。

首都圏外郭放水路05
これが地上の入口。入口からは螺旋状の階段で、通常の建物の約6階分を下っていくことになる。

首都圏外郭放水路06
元々見学用施設ではないため、エレベーターなどはないのだ。気分が盛り上がっていいじゃねぇか!

首都圏外郭放水路22
地下に下りきると現れるこちらが、地下トンネルから流れ込む水の勢いを調整するための巨大調圧水槽である。
圧巻!
整然と太い柱が立ち並ぶ様子は、確かに荘厳さを感じさせる。「まるで地下神殿のよう」という評判も頷ける。

首都圏外郭放水路07
長さ177m・幅78m。59本の巨大なコンクリート柱が林立している。

首都圏外郭放水路09
実際に目にすると、柱は円形ではなく長い楕円形になっている。

首都圏外郭放水路10
後編も、この巨大水槽を色んな角度から見て回る。

つづき→

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