日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

大正の暮らしを覗く名邸宅 「旧柳下邸」

神奈川県 > 横浜市

明治~大正時代の有力商人だった柳下家の旧邸宅。関東大震災で一部損壊したものの、大部分は損壊を免れ、その後も大切に守り継がれてきた。
現在は横浜市の指定有形文化財となっている。

旧柳下邸01
公園となっている入口から、見上げるような高台に見える邸宅。
左に日本家屋、右に洋館の2軒。に、見えるが一つに繋がった邸宅である。

旧柳下邸02
こちらが本来の玄関。現在は封鎖されている。

旧柳下邸03
縦長窓の味わい深い洋館(または洋館チックな建物)と、奥には蔵が見える。
実は我々、この洋館が通りから見え導かれるようにやってきたのである。

旧柳下邸04
この邸宅、内部の見学も可能。是非是非、見学していこう。
(こちらの内部の撮影は、受付で承諾を得てからにしましょう)

旧柳下邸05
こちらは玄関から入って最初の部屋、「脱衣室」。
天井は化粧垂木が放射状に組まれている。

旧柳下邸06
脱衣室の先の「浴室」。
浴槽は五右衛門風呂で、天井は換気を兼ねた透かし彫りが施されている。

旧柳下邸07
長廊下の風情はさすが。
ガラスは表面がデコボコした手のべガラスが使われている。やはりこうこなくちゃ。

旧柳下邸08
先ほどの洋館チックな棟は、内部も洋室になっていた。
どのように使われていたかは不明だが、壁や天井が洋風なのに畳敷きというユニークな部屋。

旧柳下邸09
蔵も棟続きで屋内から行ける。
一般的な蔵は竹の骨組み&粘土だが、こちらは珍しい石積みの蔵。

旧柳下邸11
こちらでは日によって珈琲やお茶を頂き一休みもできる。
大正期の暮らしを垣間見ながら、ゆっくり寛げるなんて味わい深いじゃぁないか。
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日曜日の浅葱色 「流山駅周辺 後編」

千葉県

流山駅周辺10
前編に続き、「閻魔堂」の紹介。
途中から意外な展開に...。

流山駅周辺11
閻魔堂の看板とともに書かれている「金子市之丞 三千歳墓所」。
金子市之丞とは所謂義賊で、金持ちばかりを狙った盗みを繰り返し、奪った金品を貧しい町民にばらまいたといわれる義賊。

流山駅周辺12
やがて捕らえられ処刑されてしまったが、亡骸を町民がこっそり引き取り閻魔堂の脇に葬ったといわれる。

流山駅周辺13
傍らには市之丞が入れ込んでいたという遊女・三千歳の墓もある。
実は三千歳と恋仲だったのは別の男だったという話もあるが、ありがたい義賊のため町人が勝手にここに葬ってしまったのか。だとしたら三千歳の気持ちは...
詳細は分からない。

流山駅周辺14
さてこちらが閻魔様が安置されている建物。どう見ても普通の民家か集会所のようだ。

流山駅周辺15
1776年(安永5年)銘の木造の座像が安置されている。

流山駅周辺16
普通の民家のような場所に閻魔像が安置されているシュールな光景。
閻魔像は独特のオーラを放っている。

流山駅周辺17
閻魔堂では、金子市之丞と三千歳の墓の前で、定期的に新撰組の出で立ちの女子たちによる演舞が行われていた。入口の賑わいは見物客だったわけだ。
せっかくなので我々も見学。

流山駅周辺18
そんな女子たちと演舞の後談笑していると、いつの間にか冒険メンバーに新撰組のカワイ子ちゃんが加わっているという意外な展開が待っていた。

流山駅周辺19
共に古い町並みを見て周り、ちょっと案内なんかもしてもらったり。

流山駅周辺20
流山はみりんの街とも言われ、古い家屋や蔵が残っていたりして風情が残っている。

しかし、恋は路傍の花。
次の冒険地に向かわなければならない我々は、背中で哀愁を漂わせながら去るのであった(笑)
ありがと~是非また来るぜ~!

日曜日の浅葱色 「流山駅周辺 前編」

千葉県

流山線の終着駅・流山駅周辺は、国の登録有形文化財に登録されている歴史ある建物が現存。
またキッコーマン流山工場があり、かつては流山駅から工場まで引き込み線・万上線が伸びていた。

流山駅周辺01
駅前から住宅地になっていて、目立った店舗がまるで無い。
そんな中で発見したのは理容店の看板トリオ。

流山駅周辺02
タイプの違うサインポールが3種並び、しかも現役でクルクル回っていた。
これは貴重なんじゃないかな。コレクターの人、そっとしといてあげてね。

流山駅周辺03
懐かしい感じの街並には、演歌のポスターをベタベタ貼っているステキな店舗も。

流山駅周辺04
モジャハウスの喫茶店を発見。

流山駅周辺05

流山駅周辺06
しかし残念ながら、地元の人によるとここ何年も営業してるのを見たことが無いそう。

流山駅周辺07
昔は街のいたるところで見たこんな看板。最近すっかり見なくなってしまった。
それにしても独特なタッチの書体だね。

流山駅周辺08
いい感じの細い路地を入ってみると、

流山駅周辺09
何やら賑わいを見せるお寺のようなものが。

流山駅周辺10
こちらは「閻魔堂」。
後編はここの紹介と、恋と涙の物語を。

後編へ→

流山線の終着駅 「流山駅」

千葉県

流鉄流山線の終点である「流山駅」。

流山駅01
駅本屋は流山線敷設当初の1916年の建築。
関東の駅百選の第2回選定駅となる。選定理由は「東京近郊にありながらローカル色のある駅」とのこと。

流山駅02
かつての売店は現在、自販機コーナーとなっている。

流山駅03
駅のホームは小ぢんまりしていて、屋根や風景にはローカル感溢れる。

流山駅04
ホームのベンチは、おばあちゃんちにありそうな座布団が付いたものも。

流山駅05
駅構内には検車区が設けられていて、終着駅らしい。

流山駅06
駅の奥にはバラック建てのオンボロトイレもある。

流山駅07
駅舎内にも何十年も使われ続けていそうな物がたくさん。

流山駅08
特にこういった手書きの運賃表なんかは、マニアにはたまらん品でしょうな。

流山駅09
公道側にあるベンチは、映画「男はつらいよ」に出てきそうな旅情溢れる古いベンチ。
たしかにローカル色があってたまらんねぇ。

流山駅10
こんなベンチに座り、初めて訪れる牧歌的な街を眺めながらステキな出会いを期待してみる。

さてさて次回は流山駅周辺へ→

日本全国ローカル鉄道 「流鉄流山線 後編」

千葉県

流鉄流山線09
前編に続き、後編は流山線の旅へ。

流鉄流山線11

流鉄流山線12
編成ごとに名前が付いていて、塗装も赤(あかぎ)・黄(なの花)・青(流馬)等それぞれ違うのが特徴。

流鉄流山線13
馬橋駅から一つ目、こちら「幸谷(こうや)駅」は、マンションの一階に併設されているというとんでも駅。

流鉄流山線15
踏切から見るホームの姿は、やはり異様だ。

流鉄流山線16
駅となっているマンション「流鉄カーサ新松戸」。

流鉄流山線17
本来マンションのメインエントランスになるはずの場所が改札&待合室になっているため、マンション住人用には裏口の様な通用口しかない。

流鉄流山線18
電車を待つのはマンションの一階。しつこいようだが面白い造りだ。

流鉄流山線19
車両は、西武鉄道から引き取った車両を塗装を変えて走らせている。
どこか見覚えがあるなぁと思っていたら、俺が新社会人時代に利用していたあの電車か。なるほどね。

流鉄流山線20
各駅間の所要時間表があった。
それぞれの距離は短く、移動時間は合計11分という短さ。

さて、ローカルな風景に旅行気分が盛り上がってきた。
次回は終点の流山駅と、その周辺へ。
流山駅へ→

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