日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

フェンスの向こうのアメリカ 「根岸住宅地区 後編」

神奈川県 > 横浜市

前編に引き続き、「根岸住宅地区」を冒険。

根岸住宅地区11
バラック建てや昭和的な街並を歩いてきた我々は、その雰囲気の違いをひしひしと感じながら歩く。

根岸住宅地区12
こちらは「根岸森林公園」のあたり。完全にフェンスで遮断されたエリアだ。

根岸住宅地区13
フェンスの向こうのアメリカ。
治外法権、日本にあって日本でないのである。

根岸住宅地区14
「根岸森林公園」内には写真撮影を制限する注意書きも。
みなさんも、訪れた際は気をつけて。

根岸住宅地区15
フェンスの向こうで仲良く靡く日米の国旗。

根岸住宅地区16
OFF LIMITS

根岸住宅地区17
住宅地には日米住宅が混在するエリアもある。
でもパッと見ただけでアメリカエリアと分かるものも多い。

根岸住宅地区18

根岸住宅地区19
いかにもハイソな住宅地って感じの佇まい。

根岸住宅地区20
「根岸住宅地区」の冒険は、根岸駅の方から歩いていくのがいい。
高台に上ったとき住宅地の違いを存分に感じる事ができる。

この根岸住宅地区では、2世帯7人の日本人が周りを根岸住宅地区に囲まれて居住している。
まさに陸の孤島となっていて、外出時は米軍施設のゲートで通行証を提示、イラク戦争の際は仕事の後深夜まで帰宅できないこともあったそうだ。
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フェンスの向こうのアメリカ 「根岸住宅地区 前編」

神奈川県 > 横浜市

横浜は繁華街をはじめ、山下公園や工場地帯、埠頭などあらゆる場所が接収された。
そしていまだに接収が解除されていない場所も残っている。

根岸住宅地区01
横浜市中区・南区・磯子区にまたがる「根岸住宅地区」は、在日米海軍の住宅専用施設。
米軍エリアは高台にあるため、向かうには急斜面を登る必要がある。

根岸住宅地区02
坂を上りきると、さすが見晴らしがよく、眼下の日本の住宅地を見下ろすことができる。

根岸住宅地区03
そして高台には、麓の街並とは建物の雰囲気がガラッと変わってくる。

根岸住宅地区04
そしてフェンスが張り巡らされているエリアが現れる。
ここが「根岸住宅地区」だ。

根岸住宅地区05
こちらは「米軍第5消防署」。米軍管轄の消防署である。
シンプルながら日本の消防署とは明らかに違う雰囲気を漂わせる。

根岸住宅地区06
消防署のすぐ脇からもフェンスが張られ、やはり米軍エリア。

根岸住宅地区07
また、かなり古くなった消火栓も発見。
しっかりアメリカっぽいね。

根岸住宅地区08
見晴らしの良い場所からは、日本の住宅地と高台のアメリア住宅地が一望できる。
密集する日本住宅に比べ、敷地の使い方が明らかに贅沢だ。

根岸住宅地区09
周辺には教会やミッション系の学校も点在。

根岸住宅地区10
先日紹介した近隣の「根岸駅周辺」とは似ても似つかぬハイソな雰囲気が対照的だ。

後編へ→

日陰に根付くド根性市場 「浜マーケット 後編」

神奈川県 > 横浜市

前編に続き、「浜マーケット」。
70年代あたりまでは賑わっていたそうだが、駅周辺などにスーパーや大型店舗が出来始めると徐々に衰退。
でも辛抱強く昔ながらのスタイルで続けていたおかげで、近年はレトロファンが大喜びの商店街になっている。

浜マーケット11
かくゆう我々もそんな中の一員。
戦後のドサクサ的な雰囲気が大好物なので、噂を聞きつけやってきたのである。

浜マーケット13

浜マーケット14
ちょこちょこ新しい店も入っているが、ほとんどは昔からの店舗のようだ。
看板に時代感が漂う。

浜マーケット15
看板にまで明かりが届いていない店も。夜になるとかなり暗そう。

浜マーケット16
こちらはおそらく撤退した店舗部分が休憩所に転用されていて、看板だけが残っている。
かつての店舗の中で休憩するってのも、これまたオツ。

浜マーケット17
左に一際賑わっている肉屋。名物という三角コロッケが人気。

浜マーケット18
しばらく行くと出口が現れた。

浜マーケット19
出口といっても、こちらは住宅街からの入口。
“お買物なら…何でも揃う 浜マーケット”

大阪・西成の「山王市場通商店街」、埼玉・蒲生の「日の出商店街」、千葉・浦安の「浦安魚市場北口商店会」...。
普通の観光ガイドにはまず載らない全国津々浦々のローカル商店街は、なぜこんなにグッとくるんだろう。今後もどんどん発掘していきたいものだ。

日陰に根付くド根性市場 「浜マーケット 前編」

神奈川県 > 横浜市

「根岸駅」から徒歩15分ほど。久木町にあるグッと来るよなローカル商店街を発見した。

浜マーケット01
こちら「浜マーケット」が今回の舞台。

浜マーケット02
その由来はやはり戦後の闇市。
戦車が通れるよう作られた久木町の疎開道路に、1945年暮れ頃に出店が並びだしたのが始まりだそう。

浜マーケット03
入口の八百屋・果物屋の間を抜けて商店街に入っていく。

浜マーケット04
途中子どもたちが遊べるようなスペースが設けられている。
このローカルでアットホームな感じがいいですな。

浜マーケット05
そしていよいよ商店街の核というべき薄暗いアーケード内へ。

浜マーケット06
この雰囲気、いいねいいね~。いよいよ来たねぇ。

浜マーケット07
こちら古臭い金物屋。

浜マーケット08
著作権に厳しいはずのアメリカの某キャラクター建が微笑んでいる。
いや、きっとソックリなだけなんだろう。

浜マーケット09
途中、これまた昭和な看板がお出迎え。
“ご家族そろってウキウキショッピング”

ウキウキしながら後編へ→

港町・ヨコハマの日陰 「根岸駅周辺」

神奈川県 > 横浜市

横浜市磯子区にある「根岸駅」。海側には工業地帯、山側には住宅地が広がっている。

根岸駅周辺01
駅から見える光景にまず違和感。石油製品を輸送するタンク車両が留置されているのだ。

根岸駅周辺02
こちらは日本最大規模の製油所であるJX日鉱日石エネルギーの根岸製油所のもの。
向こうの方で複数の大きな煙突から煙がモクモク。工業地帯の顔を覗かせる。

根岸駅周辺03
階段の上から見ると壮観。タンク車両が奥の方にズラリと並んでいる。

根岸駅周辺04
主要道路沿いにも関わらず、ポツリポツリとある店舗はおしなべてバラック建て等のオンボロ店舗。

根岸駅周辺05
異国情緒溢れる華やかな港町・横浜のイメージとは程遠いが、これも横浜なのだ。

根岸駅周辺06
ジュータンスナックって一体なんだ?

根岸駅周辺07
こちら「スナック シャッポ」のような独特の美意識を持った店舗もある。

根岸駅周辺08
入口にドアノブカバーなんて、中々見れたものじゃないぞ。

根岸駅周辺09
1964年(昭和39年)に国鉄根岸線が開通し、昭和50年代には駅周辺のマンション建設が進められた。このあたりから人口は急増したのだが、古くからの住宅地では高齢化の一途のようだ。
果たして、目にしたバラック建ての店舗のうちいくつの店が現役なのか。

根岸駅周辺10
市内でも磯子区は特に高齢化が進んでいて、若年層流出により商店街の維持を困難にしている地域もある。
そんな磯子区にある、ど根性商店街を次回に紹介。

街キャラ・アニマル特集②

シリーズ物 > おもしろ看板・立て札

日本全国版の街キャラ・アニマル特集第二弾。
今回は人型キャラの特集。有名人から無名キャラまで幅広くお届け。

横浜港郵便局の天使
「横浜港郵便局の天使」
横浜港郵便局の入り口付近のポストの上にいる。異国情緒な横浜の雰囲気にマッチしたキャラだ。

あしたを聴く
「あしたを聴く」
松原団地駅の少女キャラ。このポーズ、最近何かで見たぞ。

ジャンキークラシックス・ボーイ
「ジャンキークラシックス・ボーイ」
横浜・元町の老舗アメカジショップにいるキャラ。オールドアメリカン好きのするニクいヤツ。

高崎駅ダルマ白
「高崎駅の白だるま」

松尾芭蕉in草加
「松尾芭蕉in草加」

川崎鼓笛隊
「川崎鼓笛隊」
川崎アゼリアの地下への入り口にある時報タイプのキャラ。
定時にならないと出てこないため、見れたアナタは運がいい。

松原団地駅周辺07
「シティーベアーのベアー」
草加市のクマさんキャラは、まるでカラオケに夢中のおっさん。耳も妙に人間チックだったり。
そこはかとない昭和感が漂う。

地図にも載らない洞窟寺 「清瀧寺不動院」

埼玉県

板橋区・成増駅から徒歩で15分ほど。
東京23区に隣接している、まだまだ武蔵野の自然が残っている埼玉県和光市に、Googleマップにも名前が出ない寺院がある。

清瀧寺不動院01
特に看板も無い小道を入ったところにある、目立たないこちらの「清瀧寺不動院」が今回の冒険スポット。
開創830年(天長7年)、伊賀忍者江戸城出立の地という寺院である。

清瀧寺不動院02

清瀧寺不動院03
石段を登ると、本殿と観音菩薩像がある。
本殿には、日露戦争を前に滝修行に訪れた乃木将軍の写真などが飾られている。

清瀧寺不動院04
本殿脇には「滝行中につき立入禁止」と書かれて封鎖されている。階段下には水場があり、「ハッ!」と気合を入れる声が聞こえる。この寒空の下、滝行中だったとは。さっきからオッサンが「ハックショイ!」とくしゃみしてるのかと思ってたら気合の叫びだったのね。
そうこの寺院では滝行ができ、前述のように乃木将軍も修行に訪れた滝がある。

清瀧寺不動院05
案内板に「開運利益洞窟めぐり」と書かれている。

清瀧寺不動院06
こちらが「霊峰開運洞窟」。戦争による傷跡がまだ残っていた昭和31年、国の復興と開運守護の霊験を仰ごうと、富士山より火山岩100トンあまりを運び造られたそう。

清瀧寺不動院07
電気のスイッチがあり、点ければ結構明るい。
まぁ東京稲城市「威光寺」のように電気が無くてもそれはそれで面白いんだけど、せっかくあるなら点けとこう。

清瀧寺不動院08
内部には開運や商売繁盛のご利益があるという稲荷大明神が鎮座。

清瀧寺不動院09
洞窟はグネグネと曲がりながら、思ったよりも続いている。
よく見ないと気づかないが、所々でお稲荷様がおられる。

清瀧寺不動院10
高崎の「洞窟観音」を髣髴させるスポットだが、23区に隣接するこんな場所にあるとは。
全国の洞窟巡りは、まだまだ続きそうである。

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