日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

大阪一大歓楽街の復活へ 「新世界 前編」

大阪府

新世界00
大阪市浪速区の新世界。1912年(明治45年)7月3日、「大阪の新名所」というふれこみで誕生し、通天閣とルナパークが開業した。

新世界01
コンセプトは、パリとニューヨークという欧米を代表する二大都市の風景を模倣。正直「どこが?」って思う人多いだろうけど。
円形広場を設け、パリの街路に見立てた3方向の放射道路を北へ配したり、凱旋門の上にエッフェル塔を載せた初代・通天閣を設置。現在のテーマパークに近いノリで作られた。

新世界02
近年では昭和の名残を感じさせるレトロな街の雰囲気が再評価され、客足は回復しつつある。

新世界03
昭和の名残といえば、エロスも忘れちゃあきまへん。

新世界04

新世界05
こちら「新世界日活」をはじめ、ロマンポルノやゲイポルノを上映する映画館が現在も営業中。
そうそう、こちら新世界は昔からゲイタウンとしても有名ですからな。

新世界06
かつては多数のポルノ映画館やストリップ劇場があったが軒並み閉館。現在はホテルやカラオケハウス等に“消毒”されてしまった。

新世界07
こちら「パチンコ アサヒ」も昭和臭を感じる。

まだまだ序章、後編も新世界を散策。そしてその後、どんどん深みに嵌っていく事になる。
続き→
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恐怖の空中エスカレーター 「梅田スカイビル」

大阪府

大阪にある観光地には、いくつかの超高層ビルが存在する。
今回もそんな超高層ビルの一つ。

梅田スカイビル01
大阪駅から見える変わった形の超高層ビルは意識してみるとすぐに見つかるはず。
1993年3月に完成した「梅田スカイビル」である。

梅田スカイビル02
タワーイースト(東棟)、タワーウエスト(西棟)の2棟で構成され、何といっても40階の頂部を連結するように円形の空中庭園展望台を設置したトリッキーな構造が特徴。

梅田スカイビル03
35階までエレベーターで昇り、39階へ棟の間をシースルーのエスカレーターで上がることになる。

梅田スカイビル04

梅田スカイビル05
近未来的なエスカレーターは文字通り周りの風景が丸見え。

梅田スカイビル06
下から見た際にも分かっていたが、エスカレーターの下は奈落の底。
何かもう...地に足がつかないんスけど...。

梅田スカイビル07
超高層ビルの展望台としては珍しく屋上に設置。360度眺められる展望台

梅田スカイビル08
同じ展望台でいうと以前レポートの「通天閣」87.5mに比べ、こちらは地上40階173m。さっすが超高層の展望台。

梅田スカイビル09
人によって恐怖のポイントが違うみたいで、エスカレーターが一番怖いというメンバーもいれば、俺はこの展望台の方が怖かった。

梅田スカイビル10
外側はともかく内側の眺めが怖い。
下りのエスカレーターも、もちろん怖いゾ~。

モロに風を感じながら眺められる展望台は、梅田を中心とした大阪の都心と遠景を一望できる。
デザイン面でもパルテノン神殿やローマのコロッセオと並びイギリスの出版社から「TOP 20 BUILDINGS AROUND THE WORLD」の一つに選出されるなど、世界的にも有名な建築物である。

大阪ハイクラス歓楽街 「北新地」

大阪府

北新地01
大阪キタ、東京でいう銀座のような高級飲食店街「北新地」。
歓楽街には間違いないが、ミナミとは違い中心となる店舗はラウンジ、クラブ、料亭等。
風俗店やパチンコ店は皆無である。

北新地02

北新地03
ちょうど銀座で見られるような、整然と看板が並ぶ光景。

北新地04
ちょっと古めのモダンな建物も点在する。
丸みのある真っ赤な庇がインパクト大な「ステーキ ロン」。

北新地05
2階への階段はエレガントな螺旋階段。

北新地06
六角形の窓が隠し味の「竹新ビル」。
六角形の対角線がアスタリスクを描くシャレオツビル。

北新地07
向こうのほうに怪しいオーラを放つ大型建築物が見える。

北新地08
よく見ると解体中の建物のようだ。「軍艦島」を髣髴させるヴィジュアルである。

北新地09
北新地のエリア外にはなるが、西側入口から道の向こうには大阪市交通局の「曽根崎変電所」が見える。
1936年(昭和11年)竣工のモダンな建築物。

北新地10
まるで軍艦のようなデザインに、右から左に“曽根崎變電所”と旧字で書かれている。
近々解体されるとの噂も。

宇宙〈そら〉に瞬く星のカフェ 「マヅラ」

大阪府

大阪駅前の再開発事業により建てられた「大阪駅前第一ビル」。そのビルにある夢いっぱいの喫茶が今回の舞台。

マヅラ01
その名は「マヅラ」。どういう由来の名かは不明だが、1970年(昭和45年)にオープン。

マヅラ02
目印となる四葉のクローバーの看板。
それにしてもコーヒー250円とは!

マヅラ03
入口から垣間見える、キラキラとした光の浮かぶ店内。

マヅラ04
ご覧頂きたい。このファンタスティックな空間を。
中央には大きな円形ソファー。

マヅラ05
店内には星のような照明が無数に浮かびキラキラ。

マヅラ07

マヅラ06
パーテーションや床の模様も、どことなくレトロフューチャーなデザインで統一されている。

マヅラ08
効果的に使われた鏡による錯覚効果。
何でもこちらの店のコンセプトは「夜空に輝く星の世界」だそうで、広い店内は別世界である。

マヅラ09
向こうの壁はスペーシーな透かし彫りが施され、レトロフューチャーな世界観。

マヅラ10
天井には月のクレーターのような装飾が施されている。

華やかな店内のインテリアは、世の中が明るく力強かった時代の空気感までも漂わせている。
そんなオーラを感じさせてくれる、純喫茶マヅラである。

古き大阪のシンボルタワー 「通天閣」

大阪府

さて、いよいよスタートする大阪編。
紹介する物がいろいろあるんだけど、まずは有名どころからがいいかと思いこちらから。

通天閣01
大阪の観光名所の一つ、「通天閣」。
観光名所とはいうものの、「USJ」や「あべのハルカス」など新たな観光名所も増え、見どころの多すぎる大阪においてわざわざここを訪れる人は少ないんじゃないかな?というのが我々の見解。

通天閣02
新世界の中心部に建つ展望塔で、現在の通天閣は1956年(昭和31年)に完成した二代目。

通天閣03
1943年に初代通天閣が火災で焼け落ちたが地元新世界の有志らにより再建された。
設計者は東京タワーも手がけた内藤多仲。

通天閣04
塔の側面には日立製作所が広告を出している。
“安心と信頼の日立グループ”と書かれ、これ以上目立つ広告もなかなか無い。毎日正午には日立の樹のCMソングが流れるそうだ。

通天閣05
5階(といっても87.5m)には展望台が有り、円柱型のエレベーターで昇る。
その過程はレトロ大阪のB級感にあふれたデザインで面白い。

通天閣06

通天閣07
展望台は、今でこそそこそこの高さだが眺めはなかなか。
逆に超高層ビル級の展望台だとあんまり高さの実感が沸き難いから、怖さを味わうにはちょうどいい高さとも言える。

通天閣08
帰りはエレベーターで下りるのもつまらないので、階段で下りてみた。
いきなりサイバー階段が現れ、こちらもB級テイスト。

通天閣09
でもサイバー階段は最初だけで、すぐに緑ペンキで塗られた階段になる。
形は5階から3階までだが、結構長いぞ。

通天閣10
ちょいちょい途中経過や応援メッセージが貼られている。
手作り感満載だが、憎めない演出である。

通天閣だけを見に来ると、確かに観光地然としていて物足りないかもしれない。
ただ周りの「新世界」を含めて見ると、なかなか古き良き大阪らしい見どころがある。
「新世界」はまた別機会に紹介予定なのでお楽しみに。

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