日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

華やかな女が通った夢の街 「五条楽園 Ⅲ」

京都府

前回に続き、「五条楽園」の遊郭建築を訪ねて。

五条楽園21
風情ある装飾が施された建物が作り出す街並。1軒1軒個性がある。

五条楽園22
橋の袂には、一際立派な建物が。
2階の簾がたまらないこちらは「三友楼」。界隈で最大のお茶屋だったそうで、現在も営業している。

五条楽園23
おや、トタンにアーティスティックなペイントが書かれている建物も。

五条楽園25
こちらは角に大きくRが付けられた見事なカフェー建築。
部分的にリフォームされているが、こちらは装飾の見どころ満載の大物だ。

五条楽園26
玄関の左側には、丸窓と四角窓が合体し、どこかオリエンタルなステンドグラスが。

五条楽園27
玄関右にも丸窓が2つあるのだが、配置のセンスがタダ者じゃない。

五条楽園28
その向こうには、アーチデザインがなされている。

五条楽園29
ヒーリング・カフェ「TOKI-WA-SOH」として営業中のこちらも、リフォームされて綺麗な状態だが往時の雰囲気を残している。タイルや丸窓、ステンドグラスと装飾フルコースだ。

五条楽園30
こちらの大きな建物は「五条楽園歌舞練場」。
舞妓はんたちの日々の稽古の場であり、催し物などでも使われている。

華やかな女が通ったこの街で、たくさんの淡く儚い逢瀬の思い出。
楽園と呼ばれた街の昔に思いを馳せ、郷愁に似た情緒を知る。
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華やかな女が通った夢の街 「五条楽園 Ⅱ」

京都府

前回に続き、「五条楽園」の遊郭建築を訪ねて。

五条楽園11
昭和に建った遊郭建築もいいが、いかにも京都らしい遊郭建築があるのも嬉しい。

五条楽園12
唐破風屋根が美しい木造建築。やはりこれだけのものは東京ではお目にかかれない。

五条楽園13
以前「gojo 和カフェ たか橋」の紹介でも触れたが、この「五条楽園」には「お茶屋」と呼ばれる店舗があり、旅館のような構造をしているが、性風俗も扱っていた店も多かった。現在も数軒のお茶屋が残っている。

五条楽園14
こちらのお茶屋「喜久粋」は現役のらしいが、どうやら昼間は営業していない模様。
鳥居付きの小さな祠がある。

五条楽園16
こちらの建物は珍しい装飾。

五条楽園17
細かな黒い丸型タイルの壁面をベースに、飛び石のように白い石が埋め込まれたデザイン。

五条楽園15
遊郭建築の装飾として、モザイクタイルも大きな見どころ。
微妙にトーンの違う2色のタイルが使われたカフェー建築。大きな丸窓の跡があり、現在は丸の内側に新しい窓が付けられている。

五条楽園18
こちらは壁、床ともに細かいタイルで装飾されている。壁の桜色が和の心意気。

五条楽園19
外壁に2色のタイルが貼られ市松模様になっている大変オシャレな装飾の「新みかさ」。着物の柄に通じるものがある。
随所に装飾が施され手抜かり無しといった感じ。

五条楽園20
入り口横には青緑色の縁取りが施され、2つの丸窓が合体した形状。色使いもまたハイセンスだ。
細部まで凝った装飾が施された見事なカフェー建築である。

続き→

華やかな女が通った夢の街 「五条楽園 Ⅰ」

京都府

五条楽園02
江戸時代の運河「高瀬川」。五条大橋の西の袂よりこの高瀬川に沿って歩いていくと、かつて遊郭、そして赤線だった色街がある。

五条楽園00
こちらは「源融 河原院跡」。
「源氏物語」の主人公のモデルといわれる源融が隠棲した河原院があった場所。

五条楽園01
その奥の黒い壁板に嵌るように、謎の小さな鳥居。これ、鳥居は当時のものらしい。
どことなくドンヨリと暗いオーラを感じるが、調べてみるとここに処刑場があったという説も。

五条楽園03
「五条楽園」。
かつてより芸妓と娼妓が混在する花街であり、戦後はいわゆる赤線となり、1958年(昭和33年)の売春防止法施行まで営業を続けていた。色街としては今もなお現役。

五条楽園04
そんな色街で今回紹介するのは、冒険紀行の大好物・遊郭建築である。

五条楽園05

五条楽園07
そこかしこで見かける風情ある遊郭建築の装飾を探し歩いてみる。

五条楽園06
戦災による被害が少なかった京都には、明治~昭和初期に建てられた遊郭建築が多く残っている。

五条楽園09
そのどれもが和洋折衷のモダンな造り。
粋な装飾が施されていて、その多種多様な装飾も大きな見どころである。

五条楽園08
現役の色街ではあるものの、全てがソッチ系の店というわけではなく、普通の民家や民家として使われている旧遊郭の建物もある。

五条楽園10
それでも嬉しい事に、建物がそのまま残っているため風情を損なうことなく、我々のような人間を楽しませてくれるのである。

そんな五条楽園、まだまだ序の口。
次回からは建物の、特に見事な装飾にスポットを当ててたっぷり紹介する。
続き→

思いっきりディズニーなホテル 「ディズニーアンバサダーホテル」

千葉県

今回は冒険紀行には珍しくファンタジックでスウィートなスポットの紹介。
とあるイベントに参加する機会があり、今回訪れた「ディズニーアンバサダーホテル」。
まぁ正直冒険要素はあまり無いが、こんな機会がないと自分では行かないところなので折角だから紹介しちゃおう!

ディズニーアンバサダーホテル01
こちら「ディズニーアンバサダーホテル」は、1930年代のアメリカがテーマ。ファンタジー調アールデコというべきか。ホワイト&ブルーが眩しいほどに爽やか。

ディズニーアンバサダーホテル02
なんでも最新のファッションや華やかさを世界中に広めた各国の大使(アンバサダー)のように、おもてなしの心をもってホテルの魅力を伝えていきたいというホテルの心意気が込められているそう。

ディズニーアンバサダーホテル03
1930年代はディズニーの仲間たちが生まれ育った時代。
ホテルの装飾には、ディズニーキャラクターのイメージが随所に散りばめられている。世界観の織り交ぜ方もやりすぎ感なく、さりげないものが多いのがいい。

ディズニーアンバサダーホテル04
内部もアールデコ様式で統一されている。
開放的なロビーはディズニーらしい明るさに満ちていて、う~んスウィート。

ディズニーアンバサダーホテル05
天井には一面に楽しげなキャラクターの絵が描かれている。

ディズニーアンバサダーホテル06
花を思わせる豪華な照明もちゃんとディズニーっぽい。ちゃっかりミッキーマークがあるのにも注目。

ディズニーアンバサダーホテル07
フロア内も、本物のビンテージホテルほどの迫力は無いものの、ロマンティックな装飾で彩られている。

ディズニーアンバサダーホテル08
ホテルエリアのアートなカーペットには、柄の中にさりげなくミッキーが。

ディズニーアンバサダーホテル09
こうしてさりげキャラクターを探すのも、ファンにはたまらない楽しみかも。

ディズニーアンバサダーホテル10
いかがでしたか?たまにはこんなスウィートな場所もいいでしょ?
写真では伝わらないところでも、例えばホテル内エレベーターではミッキーマウス・ボイスで「2階に着いたよ」などと案内してくれたり、面白い演出が随所に。

ディズニーのキャラクターは世界中いたる所で、時に勝手に、時に下品に使われていて、我々ついつい斜に構えてしまうところもある。しかし、華やかで底抜けに明るいこんなファンタジーは、夢を抱きにくくなった現代社会において、だからこそ大いなる価値があるんじゃないだろうか。
「おいでよ、ディズニーアンバサダーホテル!」(ミッキーマウス・ボイスで)

「おもしろ看板・立て札シリーズ ②」

シリーズ物 > おもしろ看板・立て札

やってきたきた、おもしろ看板・立て札シリーズ。
前回はいつだったかな~と見てみたら、何と1年以上前でした。
では、張り切って参ろうぞ!

巨大こびと達1
「巨大こびと達」 北海道札幌市中央区
カラオケ店が入る「J・BOXビル」という建物に、サンタクロースのような袋を持った男がよじ登ろうとしている。

巨大こびと達2
見上げると、それを手引きする2人組が。白雪姫の小人に見えるが...。

デニム尻1
「デニム尻」 秩父市中町
何の店舗か分かりにくいが、右の方で店の中に身を乗り出している人が。

デニム尻2
と、思ったらジーパン下半身だけ!
オッサンが店を覗き込んでるように見えるぞ!

立体ネクタイ1
「立体ネクタイ」 川越市連雀町
こちらは入り口の庇にワイシャツ&ネクタイが描かれている。

立体ネクタイ2
クリーニング店らしいデザインモチーフだが、いまいちパッとしない。
これ、巨乳デザインにしたらどうだろ。立体ももっと活きるし目を引くと思うけどな。

札幌に石化した箱舟 「ノアの箱舟」

北海道

札幌の街を歩いていると、突如奇抜な建物が現れた。
ノアの箱舟1
一瞬、以前レポートした「キング・ムー」かと思ったが、

ノアの箱舟2
どうやら違う...船のようだ!

ノアの箱舟3
実はこちら、「ノアの箱舟」という店舗。
イギリス人建築家により、石化してしまったノアの箱舟をテーマに建てられた。

ノアの箱舟4
その奇抜さ、そしてスケールの大きさから建物としても有名。
さすがは札幌、インパクト建築のレベルが高い。

ノアの箱舟5
建物は神話の世界からのものだが、料理は北海道の山海の幸の炙りだそうだ。

店内もギリシャ神話をイメージした装飾がなされているらしいので、今度行く機会があったら是非入ってみたい。

雲海と日の出の光に明日を見る 「雲取山」

埼玉県

日本百名山の一つに選ばれている「雲取山」。
奥多摩と奥秩父の二つの山域の境界に位置し、奥多摩山域の中では比較的人里から奥深くにある山である。

雲取山1
標高は2,017.09m。こちらは山頂を南東から見た風景。

雲取山2
眼下には雲海が広がり神秘的な雰囲気に。

雲取山3
雲海の向こうに富士山。
なぜ今年最初の記事にこちらを選んだかというと、正月っぽい画がお届けできるからなのである。

雲取山4
そして神秘的といえばこちら。
初日の出...では無いんだけども、雲取山からのサンライズ。

雲取山5
まばゆいオレンジ色の光が広がり、黒から赤、オレンジから黄色、そして白く見える陽光。普段は見ることの出来ない自然の朝のグラデーション。

2014年は正月っぽい写真で始めてみました。
ことしも新たな発見と出会い、そして冒険に期待!

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