日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

名湯温泉街の今昔 「伊香保温泉街 後編」

群馬県

戦後、歓楽街温泉としても栄えた「伊香保温泉街」。
同じく歓楽街として栄えた温泉街「熱海温泉」や「鬼怒川温泉」がそうであるように、ここ「伊香保温泉街」もバブル以降は客離れが進んだ。

伊香保温泉街11
近年は大型の温泉旅館を中心に客足は増えつつあるが、やはり休館中の旅館や廃墟は少なくない。

伊香保温泉街12

伊香保温泉街13
一歩路地裏に入ると、寂れた印象は否めない。

伊香保温泉街14
“伊香保観光協会 推奨の店”がこの有様。
崩れかけた壁面は落書きの餌食に。大丈夫か?

伊香保温泉街15
細い路地は封鎖されているところもある。

伊香保温泉街16
道はまだまだ続いているのに、先に営業中の店がないとは寂しい。

伊香保温泉街17
石段の上にある「伊香保神社」のちょい手前。
こちら「いでゆの宿」も...。

伊香保温泉街18

伊香保温泉街19
かなり大型の宿泊施設だが、無惨な姿を晒している。

伊香保温泉街20
てっぺんに掲げられた「TOP OF IKAH...(おそらくIKAHO)」が...何とも哀愁漂う。
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名湯温泉街の今昔 「伊香保温泉街 前編」

群馬県

温泉の発見は1900年前とも言われ、万葉集にもその名が登場している「伊香保温泉」。戦国時代に現在の温泉街が形成。武田勝頼の命で整備され、石段もこのときにできたといわれる。

伊香保温泉街01
急傾斜地に作られた石段。365段の石段は温泉街のシンボルであり、この界隈は石段街とも呼ばれている。
明治時代以降は竹久夢二や夏目漱石など文人が多く訪れた。

伊香保温泉街02
現在ある石段は大方新しく整備されている。写真の箇所は与謝野晶子のポエムが刻まれている。
そりゃ観光客の多い温泉街だ。確かに古い石段のままでは危険である。

伊香保温泉街03
石段の両側には温泉旅館の他にもみやげ物屋、

伊香保温泉街04
遊技場(射的・弓道)、飲食店などが軒を連ねている。

伊香保温泉街05
特に遊技場はそのレトロさから若者にも人気。

伊香保温泉街06
戦後は歓楽街温泉としても栄えた。高度経済成長期に団体旅行を誘致するようになり、その客目当ての呑み屋や風俗店が増えた。

伊香保温泉街07
この古臭さは、演出では出来ない。いいねぇ。

伊香保温泉街08
温泉街には、そんな古くからの歓楽街の名残が多く見られる。

伊香保温泉街09
こちらのストリップ劇場は、どうやら現役のようである。

伊香保温泉街10
どうもデカい建物だと思ったら、劇場だったのね。
どうせならBGMも曲セレクトが古い方が面白い。「伊勢佐木町ブルース」とか。

近年、温泉街の店舗が東南アジアから人身売買によってつれてこられた少女を監禁し、売春行為を行っていた事実が発覚したり、水道水を使用しているにもかかわらず温泉表示を行っていたという温泉偽装問題など、せっかく客足が戻ってきた温泉街に水をさす話題で注目を集めた。
後編は、温泉街の廃墟群にスポットを当ててまわってみる。
続き→

群馬安中めがね橋 「碓氷第三橋梁」

群馬県

群馬県安中市松井田町にある、一般には「めがね橋」という名称で知られている鉄道橋「碓氷第三橋梁」。

安中めがね橋01
道路の向こうに見えた途端、圧倒的な存在感の橋梁。

安中めがね橋02
古びた煉瓦造りの4連アーチ橋。明治時代の威厳のようなものを感じる。
1893年竣工。国鉄信越本線横川駅 ~ 軽井沢駅間の橋梁の一つで、同区間がアプト式鉄道時代に使われた。

安中めがね橋03
その後、信越本線の電化を経て1963年に新線が建設され、アプト式鉄道が廃止されるまで使用された。全長91m、川底からの高さ31m、使用された煉瓦は約200万個に及ぶ。現存する煉瓦造りの橋の中では国内最大規模。
1993年に「碓氷峠鉄道施設」として、他の4つの橋梁等とともに日本で初めて重要文化財に指定された。

安中めがね橋04
アーチの下に“落書きやめて! 文化財が泣いています”と書かれた看板。
こんな立派な文化財にまさか...?

安中めがね橋05
しかし、そのまさかである。夥しい数の落書きがレンガの橋脚に彫り込まているのだ。
この神経が俺にはよう分からん。
世界遺産への登録を目指し現在暫定リスト入りをしているが、関係者は対応に苦慮しているようだ。

安中めがね橋06
さて現在では、横川駅からこの橋までの旧線跡が遊歩道「アプトの道」になり、橋上の手すりや国道18号へ通じる階段などが整備されている。

安中めがね橋07
橋の上からは、見渡す限り山の木々。
景色より、橋の上から見渡すことが感慨深い。

安中めがね橋08
トンネル内も歩行可能。

安中めがね橋09

安中めがね橋10
かつて鉄道が通っていたトンネルは、やわらかな光が灯され神秘的な風景を生み出している。

ここのトンネルは、最近JR東日本のポスター・CMで吉永小百合が歩いている(この写真がまたキレイ!)。
これによって観光客も大幅に増えたようだが、落書きやいたずらも増えちゃなぁ。

ギネス認定つるし飾り 「地球屋 榛名」

群馬県

地球屋01
群馬県北群馬郡の、伊香保温泉近郊にある雑貨屋「地球屋 榛名」。
“ちょっと変な布紙木土”というキャッチコピーに、ちょっと期待が高まる。

地球屋02
古民家を移築して作られたというこの店。
リサイクル着物・古布を使った創作服や小林靄オリジナルデザインの着物のほか、ちりめん細工・天然石・古道具・古器など様々な雑貨が売られている。

地球屋03
一番の目玉が、入ってすぐに現れる。

地球屋04
こちらがギネス世界記録に認定された世界一というつるし飾りだ。

地球屋05
天井からつるされた大きな7045個のつるし飾り。
震災で被災された人への熱い思いを入れたという細工物は、総数7045個。ナデシコとのこと。

地球屋06
奥にお内裏様とお雛様。下に置かれているのがギネス認定書だ。

地球屋08
内から見上げるのもまた面白い。

地球屋09

地球屋10
前述の着物や小物など和のコンセプトの商品の他に、店内カフェにはオリジナルクッキーその名も「悪魔のささやき」「天使のデザート」...。変わった感がいたるところに出ている。

古民家の情緒溢れる「地球屋榛名」で、ちょっと変わった一時はいかが?

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