日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

札幌に石化した箱舟 「ノアの箱舟」

北海道

札幌の街を歩いていると、突如奇抜な建物が現れた。
ノアの箱舟1
一瞬、以前レポートした「キング・ムー」かと思ったが、

ノアの箱舟2
どうやら違う...船のようだ!

ノアの箱舟3
実はこちら、「ノアの箱舟」という店舗。
イギリス人建築家により、石化してしまったノアの箱舟をテーマに建てられた。

ノアの箱舟4
その奇抜さ、そしてスケールの大きさから建物としても有名。
さすがは札幌、インパクト建築のレベルが高い。

ノアの箱舟5
建物は神話の世界からのものだが、料理は北海道の山海の幸の炙りだそうだ。

店内もギリシャ神話をイメージした装飾がなされているらしいので、今度行く機会があったら是非入ってみたい。
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ひび割れた古代伝説 夢の跡 「キング・ムー」

北海道

札幌市内に突如として現れる、古代文明の遺跡のような異様な建物。

キング・ムー1
街路樹の向こうに、目にした途端肝をつぶす巨大な顔面の建物。
鋭い眼光にひび割れた肌。インパクト強すぎ...これは一体!?

キング・ムー2
この建物は「キング・ムー」。頭頂部までは22mある。
1991年のバブル絶頂期に建てられた大型ディスコである。言われてみればナイトフィーバーしていたバブル期の建築っぽい。

キング・ムー3
ムー大陸がモチーフになっているようで、オリジナリティー溢れるデザイン。
造型はアメリカのディズニーランドも手がけた大物アーティストによるものだそうで、デザインや設備は諸外国でも高評価だったらしい。

キング・ムー4
現在は、やはり営業はしていない。2008年に閉店し、“バブルの残骸”の一つとなってしまった。浮かれた景気は文字通り泡となって消え、残り香だけを置いていった...。

キング・ムー5
往時はこの入り口にボーイが立っていて、ドレスコードがあったそうだ。80年代から90年代の高級ディスコは「着飾っていない者は入店させない」という差別化として、割と標準的にドレスコードをとり入れていた。

キング・ムー6
当時は不気味なだけだったであろうこの顔も、どことなく悲哀を孕んでいるように見える。
バブル期に見た夢のような日々を懐かしみながら、ひび割れ瓦解しゆく伝説に呆然としているようである。

夢の続きを始めましょう 「すすきの Ⅲ」

北海道

のおもしろ看板を見つつ「すすきの」の外れまで歩くと、ラブホテル街あたりに小さな神社があった。

すすきの21
「豊川稲荷」の入り口には、水子地蔵尊と書かれた看板。すすきのらしいといえばらしい。

すすきの22
ひと時の快楽が“夢”ならば本人達が夢見てるうちはいいが、生まれる事も出来ない命を作ってしまう事は夢ではすまされないはずだ。

すすきの23
「薄野娼妓並びに水子哀悼碑」とある。
このあたりにあった「薄野遊郭」。起源は、開拓労務者の“足止め策”だった。開拓を支えた娼妓達と、その影にある数知れない水子の霊、そして現代の水子を慰める目的で建立されたものだ。
これもまた、すすきのの歴史であり、今も続く暗い闇の部分の一つである。

そして、すすきのの夜の帳が下り、夢の世界が訪れる。

すすきの24
すすきののランドマーク「すすきのビル」とその周りは、歓楽街らしいネオンの輝きに包まれている。

すすきの31
それにしても人が多いなぁ。よく見ると、道路にテーブルが置かれビヤガーデン状態だ。キュートな浴衣の女のコが料理を運んでくれたりお喋りしてくれたりってんで、てんやわんや。

すすきの26
実はこの日“第48回 すすきの祭り”が開催されていた。
どうりで人が多いわけだ。普段の夜はカップルや家族連れがウロウロするとこじゃないはず。

すすきの27
路上では車両通行止めとなった場所に、キャバクラが主催していると思われるビヤガーデンが並んでいて、華やかな女がたくさん。路上キャバクラ状態に。

すすきの28
オッサン達はもちろん、カップルや子供も結構いる。

すすきの29
「桃白白」という風俗店の前にもカップルや子供連れが談笑し、それを横目にオッサンが店に入っていく。
どうやら東京に比べて風俗・お水系の店と一般ピープルの垣根は低いようだ。

すすきの30
こちらのキャバクラ...もといビアガーデンでは、ウェイトレスがバニーガール!
わぁお!どさんこバニーだ!

すすきの祭り開催中で、普段のすすきのではなかったけど、より華やかな雰囲気に包まれていた。
だが祭りの日だって関係ない。“祭りの後は、夢の続きを始めましょう。”すすきのの夜は、眠らないのである。

夢の世界はおもしろ宝庫 「すすきの Ⅱ」

北海道

巨大歓楽街「すすきの」に足を踏み入れた我々。に引き続き歩を進めると、そっち系の看板は増していき、やがて“おもしろ看板”の宝庫である事に気付かされる。
例えば、ホテルの部屋にある有料チャンネルの番組表でAVのタイトルを読んでみて笑ってしまった経験のある人も多いと思うが、そんなノリで見ると楽しい。

すすきの11
ビルが丸ごと風俗店のこちら。「チャイナでイッちゃいな♡」「ちゃまちゃまお姉ちゃま」「カプリ娘」、メイトビルにあるから「メイトでメイド」。普段の日常会話がついつい下ネタにいきがちなアナタ。この街ではそのセンスをいかんなく発揮出来るぞ。

すすきの12
「旦那に内緒で・・・奥サマンサ」。常時16名の奥サマンサがこの地下で待っている!

すすきの13
ストレート過ぎでもここではOK。「てこきん」は、よく見ると手のマークも微妙に違う。

すすきの14
こちらの「やなぎビル」は、もうオンパレード。強烈なコンボ攻撃だ。
「マツタケキヨシ」「亀甲まん」「ファッションヘルスしまむら」...。

すすきの15
おもらしプレーが売りの、その名も「あしたのニョー」。
出せぇ!出すんだジョ〜!ってか。あ、ニョーか。

すすきの16
「すすきのへようこそ!癒しの空間で憩いのひと時。」前半は空港にもありそうな文句だが。癒しや憩いと言葉を濁しても、つまりはあっちの話なり。

すすきの17
ストリップショーの「札幌道頓堀劇場」のある「道劇びるぢんぐ」。
道頓堀劇場は渋谷にもあるが、大阪の道頓堀には無い。ストリップ劇場の大手なんだけど、営業停止、営業再開と繰り返している。今はやってんのかな?

すすきの18
そんな中で廃墟もあった。「QUEEN」という店のあった割と大きな建物。

すすきの19
いつから営業を止めてしまったのか。「コンパニオン募集中」の看板が翳る。

すすきの20
この街の本当の夢の世界は夜に訪れる。夜を待って再び訪れるとするか。
続き→

北の大地の白昼夢 「すすきの Ⅰ」

北海道

北海道一の巨大歓楽街すすきの。新宿の歌舞伎町、福岡の中洲と共に日本3大歓楽街と呼ばれる。
北海道開拓使がこの辺りを遊廓地帯「薄野遊郭」に指定した事が歓楽街の始まりである。戦後もキャバレーやダンスホールなどが誕生し、駐留アメリカ兵も多く出歩き賑わった。また多くの店が違法に売春の斡旋を行っている青線でもあった。
現在は、飲食店も多く観光客のグルメ需要もあるものの、やはり“出張中のオッサンのための世界”というイメージが強い。

すすきの01
ニッカウイスキーの看板でお馴染みの「すすきのビル」。すすきののランドマークとはいうものの、実際には上のキリンビールの看板に食われている感がある。

すすきの03
まずは昼間のすすきの、“すすきの白昼夢”を漂う。
さっそく、いかにも繁華街といった俗っぽい街並になってきた。

すすきの02
ほんとにソープランドだらけだなぁ。

すすきの04
こちらもソープランドが複数入るいかにもな「6番館ビル」。

すすきの05
そのビルの前を、保育園児が散歩している凄い光景が目に飛び込んでくる。

すすきの06
プルプルを冠する店がたくさんのビル。言葉の意味は分からんが、とにかく凄いプルプルなようだ。

すすきの07
歌舞伎町でよく見るホストクラブの看板。何だかどこも変わらんなぁ。

すすきの08
しっかり「あかひげ薬局」もあったりして、完全にそれ目的な街となっている。

すすきの09
お遊び前に、しっかり精力つけましょう。夢を見るにはパワーも必要なのだ。

すすきの10
まあ予想通りというか、のっけから“らしさ爆発みんなのススキノ”。
さらに、妖しい魔窟を冒険するとしよう。
続き→

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