日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

仰天!怒れる獅子頭 「難波八阪神社」

大阪府

JR難波駅から程近く、静かに佇む「難波八阪神社」。
創建年月日など詳しい資料は残っていないそうだが、延久(1069年~1073年)の頃から世間に知られていたという。

難波八阪神社1
こちら、神社自体はごく普通に見えるが、「獅子舞台」という、獅子の頭の形をした舞台があることで有名。
その獅子の頭には、参拝客の誰もが驚かされるのである。

それでは今回は、
あまり写真を使わずインパクト勝負で行きます。


ではでは、


いくよいくよ~。


難波八阪神社2
ババァァァァン!!!
どうです?このインパクト!こちらが祭壇兼舞台の「獅子舞台」である。
高さ12m、幅11mという巨大な獅子頭が参拝に来る人々を睨みつけているのである。

難波八阪神社3
よく見ると鼻の穴にはスピーカー、目はライトになっているようだ。

案内板の由緒書きとはかなりイメージの違うハイテクギミックの獅子舞台に、捻りの効いた大阪らしさを見た!
スポンサーサイト

水の流れに身をまかせ 「清流会館」

大阪府

大阪市の中央区宗右衛門町。ホストクラブなど夜系の店が立ち並ぶ街に、ちょっとレトロな赤い看板が見える。

清流会館1
こちら「清流会館」は、パチンコ屋やキャバレーの看板を思わせるネオン看板。

清流会館2
だが建物を良く見ると、モダンな装飾が施されているのに気づく。

清流会館3
特に目を引くのが手すり子の装飾だ。
清流会館という名に合わせたのか、水の中に浮かぶ無数の泡を表現したよう。

清流会館4
緩やかなカーブを描く階段に沿うようにたくさんの泡が浮かぶ。
なかなかモダンでエレガントな階段である。

清流会館5
その奥には、半地下へと誘うような入口。

清流会館6

清流会館7
内部は複数の呑み屋が並んでいた。
界隈でよく見られる雑居ビルの様相である。

一見取るに足らない雑居ビルだが、モダンな階段の美しさは捨て置けない。
こんな発見があるから、呑み屋街の冒険は止められないのである。

大阪市のコリア・タウン 「鶴橋駅周辺」

大阪府

大阪市天王寺区にある鶴橋駅。日本最大のコリア・タウンとして有名な生野区の中心となる駅が鶴橋駅であり、駅周辺は、戦後に在日韓国人によって形成されたコリア・タウンが中核を担っている。

鶴橋駅周辺1
当然韓国料理屋、特に焼肉店とキムチ店が集まっていて、焼肉臭とキムチ臭が至る所から漂ってくる。

鶴橋駅周辺2
一昔前はどうか知らないが、我々が訪れた日は夜でもさほど雰囲気は悪くない。

鶴橋駅周辺4
女性が一人で帰路についている姿もチラホラ。これは正直予想外だった。

鶴橋駅周辺5
ならではの雰囲気が味わえそうなガード下へ。人通りはまばらな箇所もあり、この雰囲気は多少ワクワクさせてくれる。
ただ、あの「山王市場通商店街」に比べるとキレイなもんだ。

鶴橋駅周辺6

鶴橋駅周辺7
やはりこちらもキムチや朝鮮半島の民芸品の店が並んでいる。

鶴橋駅周辺8
大阪のコリア・タウンと聞いて、我々が想像していた鶴橋とは少し違う雰囲気。まぁ全国的に有名になっているし、駅周辺は観光地として落ち着いた感がある。ちょっとはしょり気味で廻ったせいもあるのかもね。
ちなみに駅周辺の焼肉臭は、環境省のかおり風景100選に選ばれている。日本ならではの香りじゃないんだけど。

レトロ建築探訪・大阪船場編 Ⅲ

大阪府

に続き、レトロ建築探訪・大阪船場編の最終回は、西船場エリア。御堂筋から西側のエリアで近代建築を探す。

西船場編01
まず最初に紹介するのは「大阪瓦斯ビルヂング(通称・大阪ガスビル)」。御堂筋の拡幅工事が進み、地下鉄が開通した1933年(昭和8年)に竣工。
都市開発が進んでいた真っ只中に現れたこのビル。その存在感たるや絶大だっただろう。

西船場編02
土佐堀川沿いに立つこの近代建築も、小ぶりながら存在感がある。

西船場編03
こちら「旧山内香法律特許事務所」。1933年(昭和8年)の竣工。現在は洋食屋が入っているが、玄関には当時のサインが残っている。
タイルの貼り方も所々へリンボーン柄になっていたり変化をつけている。

西船場編04
川側から見ても、連続するアーチ窓や軒飾りなど、何ともロマンチックな装飾。

西船場編05
旧山内香法律特許事務所と同じ通りにある「山根商店」。
補修などで新しくなった部分も多いが、こちらも昭和初期の建物。

西船場編06
こちらは船場地区の近代建築の中でも「巨人」といわれる「三井住友銀行大阪本店営業部」。

西船場編07
大大阪のシンボルの一つともいえる建物だが、ご覧の通り残念ながら補修・改修工事中。

西船場編08
覆われたシートから覗く入口は、まるで発掘された古代遺跡のよう。
その迫力たるや...。

西船場編09
迫力といえばこちらも。「大同生命大阪本社ビル」。
大正時代に建てられた旧・大同生命大阪本社ビルを1993年(平成5年)に建て替えた。

西船場編10
旧ビルの遺構も残されているが、驚いたのはここ。教会内部を思わせるアンブレラ型のせり出し部分は凄い!
大阪都市建築景観賞を受賞している建物で、時間が許せばもう少し内部なども見てみたかった。

大阪のレトロ建築物が観光資源として浸透しないのは、通天閣や道頓堀にグルメと、大阪に有名な観光スポット・観光資源が他にたくさんあるからかも知れない。また京都や神戸に比べ、“レトロな街並”というよりはあくまで“点在”な事も、注目されにくい所以なのかもしれない。
レベルの高い近代建築が点在し、キチンとした保存・利用の仕方をしている建物が多いので、近代建築好きには本当にオススメのスポットである。

レトロ建築探訪・大阪船場編 Ⅱ

大阪府

華やかなりし「大大阪時代」の近代建築を求めて、まだまだ船場地区を冒険。
に続き、かつて金融関係のオフィスが集中していた堺筋エリアを中心に。

大阪船場編11
まずは大阪経済の中心地・北浜のシンボル「大阪取引所ビル」。
下層階は旧市場館の外観を保存したものとなっている。旧市場館は1935年竣工で、新ビルでも円形のエントランスホールの外観のみ残されている。

大阪船場編12
大阪取引所前には、大阪経済界の重鎮の一人・五代友厚銅像。

大阪船場編13
北浜の川沿いには株の仲買業を営む企業の社屋である「北浜レトロビルヂング」。
かなり古い煉瓦造りながら、なんともモダンでエレガントな麗しビル。

大阪船場編14
2階の窓は半円アーチ窓の左右に縦長窓を配したセルリアーナと呼ばれるオシャレな窓。
かわいいアノ娘は セルリア~ナ♪

大阪船場編15
続いて、帯状にめぐらせた瓦がアクセントの、軍艦のような形の「高麗橋野村ビルディング」。

大阪船場編16
入口には、まるで門松のような装飾。しかも三日月を載せたオリジナリティ溢れるデザイン。

大阪船場編17
ギリシャ・ローマ時代を範とする古代様式の元銀行「新井ビル」。

大阪船場編18
古典主義のなかで、微妙に幾何学的に崩されていてスタイリッシュ。
現在1階が人気スイーツ店になっている。

大阪船場編19
その正面あたり、これぞ銀行建築って感じのカタイ建物は「三井住友銀行大阪中央支店」。

大阪船場編20
こちら「伏見ビル」は1923年(大正12年)竣工。最上階の窓の上には丸に十字の変わった装飾。
個性溢れる界隈の近代建築に比べ控えめだが、上品な印象を与える。

さて、次回は船場地区の西エリアへ。
Ⅲへ→

« »

05 2017
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
姉妹サイト
プロフィール

k.shun10

Author:k.shun10
O型天秤座♡
長崎生まれの東京育ち

ブログスカウター
検索フォーム
 
 
 
 
ブロとも申請フォーム
 
 
 
QRコード
 
QR