日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

日曜日の浅葱色 「流山駅周辺 後編」

千葉県

流山駅周辺10
前編に続き、「閻魔堂」の紹介。
途中から意外な展開に...。

流山駅周辺11
閻魔堂の看板とともに書かれている「金子市之丞 三千歳墓所」。
金子市之丞とは所謂義賊で、金持ちばかりを狙った盗みを繰り返し、奪った金品を貧しい町民にばらまいたといわれる義賊。

流山駅周辺12
やがて捕らえられ処刑されてしまったが、亡骸を町民がこっそり引き取り閻魔堂の脇に葬ったといわれる。

流山駅周辺13
傍らには市之丞が入れ込んでいたという遊女・三千歳の墓もある。
実は三千歳と恋仲だったのは別の男だったという話もあるが、ありがたい義賊のため町人が勝手にここに葬ってしまったのか。だとしたら三千歳の気持ちは...
詳細は分からない。

流山駅周辺14
さてこちらが閻魔様が安置されている建物。どう見ても普通の民家か集会所のようだ。

流山駅周辺15
1776年(安永5年)銘の木造の座像が安置されている。

流山駅周辺16
普通の民家のような場所に閻魔像が安置されているシュールな光景。
閻魔像は独特のオーラを放っている。

流山駅周辺17
閻魔堂では、金子市之丞と三千歳の墓の前で、定期的に新撰組の出で立ちの女子たちによる演舞が行われていた。入口の賑わいは見物客だったわけだ。
せっかくなので我々も見学。

流山駅周辺18
そんな女子たちと演舞の後談笑していると、いつの間にか冒険メンバーに新撰組のカワイ子ちゃんが加わっているという意外な展開が待っていた。

流山駅周辺19
共に古い町並みを見て周り、ちょっと案内なんかもしてもらったり。

流山駅周辺20
流山はみりんの街とも言われ、古い家屋や蔵が残っていたりして風情が残っている。

しかし、恋は路傍の花。
次の冒険地に向かわなければならない我々は、背中で哀愁を漂わせながら去るのであった(笑)
ありがと~是非また来るぜ~!
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日曜日の浅葱色 「流山駅周辺 前編」

千葉県

流山線の終着駅・流山駅周辺は、国の登録有形文化財に登録されている歴史ある建物が現存。
またキッコーマン流山工場があり、かつては流山駅から工場まで引き込み線・万上線が伸びていた。

流山駅周辺01
駅前から住宅地になっていて、目立った店舗がまるで無い。
そんな中で発見したのは理容店の看板トリオ。

流山駅周辺02
タイプの違うサインポールが3種並び、しかも現役でクルクル回っていた。
これは貴重なんじゃないかな。コレクターの人、そっとしといてあげてね。

流山駅周辺03
懐かしい感じの街並には、演歌のポスターをベタベタ貼っているステキな店舗も。

流山駅周辺04
モジャハウスの喫茶店を発見。

流山駅周辺05

流山駅周辺06
しかし残念ながら、地元の人によるとここ何年も営業してるのを見たことが無いそう。

流山駅周辺07
昔は街のいたるところで見たこんな看板。最近すっかり見なくなってしまった。
それにしても独特なタッチの書体だね。

流山駅周辺08
いい感じの細い路地を入ってみると、

流山駅周辺09
何やら賑わいを見せるお寺のようなものが。

流山駅周辺10
こちらは「閻魔堂」。
後編はここの紹介と、恋と涙の物語を。

後編へ→

流山線の終着駅 「流山駅」

千葉県

流鉄流山線の終点である「流山駅」。

流山駅01
駅本屋は流山線敷設当初の1916年の建築。
関東の駅百選の第2回選定駅となる。選定理由は「東京近郊にありながらローカル色のある駅」とのこと。

流山駅02
かつての売店は現在、自販機コーナーとなっている。

流山駅03
駅のホームは小ぢんまりしていて、屋根や風景にはローカル感溢れる。

流山駅04
ホームのベンチは、おばあちゃんちにありそうな座布団が付いたものも。

流山駅05
駅構内には検車区が設けられていて、終着駅らしい。

流山駅06
駅の奥にはバラック建てのオンボロトイレもある。

流山駅07
駅舎内にも何十年も使われ続けていそうな物がたくさん。

流山駅08
特にこういった手書きの運賃表なんかは、マニアにはたまらん品でしょうな。

流山駅09
公道側にあるベンチは、映画「男はつらいよ」に出てきそうな旅情溢れる古いベンチ。
たしかにローカル色があってたまらんねぇ。

流山駅10
こんなベンチに座り、初めて訪れる牧歌的な街を眺めながらステキな出会いを期待してみる。
さてさて次回は流山駅周辺。

日本全国ローカル鉄道 「流鉄流山線 後編」

千葉県

流鉄流山線09
前編に続き、後編は流山線の旅へ。

流鉄流山線11

流鉄流山線12
編成ごとに名前が付いていて、塗装も赤(あかぎ)・黄(なの花)・青(流馬)等それぞれ違うのが特徴。

流鉄流山線13
馬橋駅から一つ目、こちら「幸谷(こうや)駅」は、マンションの一階に併設されているというとんでも駅。

流鉄流山線15
踏切から見るホームの姿は、やはり異様だ。

流鉄流山線16
駅となっているマンション「流鉄カーサ新松戸」。

流鉄流山線17
本来マンションのメインエントランスになるはずの場所が改札&待合室になっているため、マンション住人用には裏口の様な通用口しかない。

流鉄流山線18
電車を待つのはマンションの一階。しつこいようだが面白い造りだ。

流鉄流山線19
車両は、西武鉄道から引き取った車両を塗装を変えて走らせている。
どこか見覚えがあるなぁと思っていたら、俺が新社会人時代に利用していたあの電車か。なるほどね。

流鉄流山線20
各駅間の所要時間表があった。
それぞれの距離は短く、移動時間は合計11分という短さ。

さて、ローカルな風景に旅行気分が盛り上がってきた。
次回は終点の流山駅と、その周辺へ。

日本全国ローカル鉄道 「流鉄流山線 前編」

千葉県

日本全国版ならではの全国のローカル線を旅する新企画「日本全国ローカル鉄道」シリーズ、今回は第2弾、「流鉄流山線」。
知識・ウンチクなどはさほど無いので、鉄道素人ならではのヴィジュアルや雰囲気でグッとくるような記事を目指しまっせ。
それでは、乗車せよ!鉄チャーーーヌ!

流鉄流山線01
千葉県にある「馬橋駅」。以前「馬橋駅周辺」をお届けしたが、その際に気になっていた場所があった。
駅の西側に移動する際、窓から寂しげな駅のホームが見えたのだ。

流鉄流山線02
人々にはほとんど見向きもされないこの降り口こそ、今回お届けする「流鉄流山線」の入口である。

流鉄流山線03
流山市中心部とJR常磐線の馬橋駅を結ぶ「流鉄流山線」。
そもそも流鉄とは、大正2年に流山町(当時)を常磐線と連絡するべく町民が出資して設立した「流山軽便鉄道」をルーツとする鉄道会社。

流鉄流山線04
スタート地点となる流鉄・馬橋駅のホームは、木造の屋根が郷愁をそそる。

流鉄流山線06
そうそう、ここではSuica・PASMO・パスネットは利用できないため、切符を購入する必要がある。

流鉄流山線05
こりゃ逆にテンションあがりますなぁ。

流鉄流山線07
利用者が少ないと噂の流鉄流山線だが、思ったよりは本数があるようだ。

流鉄流山線08
ちなみに改札鋏(かいさつばさみ・所謂パチンパチンするやつ)は無い。ちょっと寂しい。

流鉄流山線09
それでは、後編にいよいよ流山線の旅に出発。

後編へ→

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