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日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

米国バイヤーを迎えた洋館 「旧石川組製糸西洋館 Ⅲ」

埼玉県
前回に続き、美しき「旧石川組製糸西洋館」に耽溺。

旧石川組製糸西洋館20
こちら大広間。赤い絨毯の下はコルク敷きになっているそう。
往時は舞踏会も開催されていたといわれる。

旧石川組製糸西洋館21
重厚なカーテンボックスとその幕、これも創建当時のもの。

旧石川組製糸西洋館22
この部屋にはステンドグラスがあり、四君子(蘭・梅・竹・菊)をモチーフにしたもの。

旧石川組製糸西洋館23
床の寄木周りには雷文。
大広間にも独特の和が組み込まれている。

旧石川組製糸西洋館24
2階には、もう一つ大きな見どころがある。二間続きの和室である。
外国の客人を日本風にもてなす目的もあったに違いない。

旧石川組製糸西洋館25
縁側には畳の薄縁を敷いてあり、縦長窓が並んでいる。
日本の洋館ならではの眺め。

旧石川組製糸西洋館26
欄間は流水を表現。
川越の名工・野本義明の作品。

旧石川組製糸西洋館27
和室には、是非畳に座って一息したい。座ったときに発見できる美しさがあったりする。
この部屋の床の間は進駐軍による接収で、クローゼットに改造されていたそう。

旧石川組製糸西洋館28
また、この洋館には平屋建ての別館がある。

旧石川組製糸西洋館29
高い煙突が特徴的で、本館の賓客をもてなすために厨房等を備えていた。

旧石川組製糸西洋館30
洋館の美しさと、和の意匠。
そしてアイデアと気概。
これはまさに日本の洋館・迎賓館の素晴らしさである。
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米国バイヤーを迎えた洋館 「旧石川組製糸西洋館 Ⅱ」

埼玉県
前回に続き、「旧石川組製糸西洋館」に浸る。

旧石川組製糸西洋館11
階段横にある「客室」。いかにも西洋館の客室といった感じ。
小ぶりのステンドグラス製照明がカワイイ。

旧石川組製糸西洋館12
床周りの寄木は矢羽模様。
さりげなく和を取り入れている。

旧石川組製糸西洋館13
洋館の大きな見どころ、階段。
こちらもさすがの造形美。

旧石川組製糸西洋館14

旧石川組製糸西洋館15
手摺りや柱は一本の木を削ったものであるという。

旧石川組製糸西洋館16
2階からの眺め。

旧石川組製糸西洋館17
小・大・小のシンメトリーの3連縦長窓。

旧石川組製糸西洋館18
そして2階のホールも美しい。
シンプルながら見どころも多く、創建当時のシャンデリア、床に敷かれた牛の毛皮。
手摺りのリズミカルな四角デザインもオシャレ。

旧石川組製糸西洋館20
さて、いよいよ次回は西洋館の大広間へ。
続き→

米国バイヤーを迎えた洋館 「旧石川組製糸西洋館 Ⅰ」

埼玉県
今回は久々に、当ブログでの洋館冒険。
埼玉県入間市にある、月に数回しか公開していないレアな洋館である。

旧石川組製糸西洋館01
西武池袋線・入間市駅から徒歩数分。
民家の向こうに青色と浅葱色のグラデーションが美しい屋根が見える。

旧石川組製糸西洋館02
こちらが今回の冒険地「旧石川組製糸西洋館」。
創始した製糸会社「石川組製糸」が建設した迎賓館である。

旧石川組製糸西洋館03
1921年(大正10年)竣工の木造レンガタイル貼り2階建ての建物。
この立派さゆえ、戦後はGHQに接収され将校の住居として使われていたそう。

旧石川組製糸西洋館04
屋根の裏側に、ラーメンの器みたいな模様がある。
これは雷文または雷電文という、縁起物の文様。

旧石川組製糸西洋館05
それではいよいよ、美しい迎賓館の内観へ。

旧石川組製糸西洋館06
創始者・石川幾太郎が取引先のアメリカの貿易商を招くにあたり、海外の客人に見くびられない、超一流の館を造って迎えようという気概で建てたという、この建物。さすが重厚な造りである。

旧石川組製糸西洋館07
1階のメインの部屋と言える食堂は、さすがの美しさ。
格調高い照明と、幾何学模様のパネル天井が目を引く。

旧石川組製糸西洋館08
個人的に食堂より萌えるのは、こちらの応接室。
折上小組の格天井は、施主の最高のもてなし心といわれる。

旧石川組製糸西洋館09
壁には創建当時の絹縁の壁紙が残っている。

旧石川組製糸西洋館10
この部屋には、大正時代へのタイムスリップ感覚がある。
今にも窓からの光で、大正の紳士淑女がフェードインしてきそうだ。

続き→

風情たっぷりシャッター横丁 「甲府仲見世」

山梨県
甲府駅周辺でも少し触れた、甲府市中央の歓楽街および風俗街。
一帯はピンクサロンやセクシーパブ、さらにはソープランドといった風俗店が軒を連ねている。

甲府仲見世1
その中で唯一紹介できそうな、こちら「甲府仲見世」。
銀座通りのアーケードの片隅にある。

甲府仲見世2
赤い文字で“仲見世”と書かれた入り口。
裏春日とも呼ばれるこの界隈でも、オススメの横丁である。

甲府仲見世3
見上げると「お座敷サロン桃太郎」という看板と、古臭くてカワイイ女の子の看板。
店はどうなっているんだろうか。

甲府仲見世4
入り口からの眺め。薄暗いぞ。
入り口にあるラーメン屋とモデルガンの店以外は、ほとんどの店がシャッターを下ろしている。

甲府仲見世5
通りは途中からL字型に左折している。
角地の“スナック喫茶”なんてのもソソられる。

甲府仲見世6
あ、最近急逝した女性漫画家の、国民的キャラに似た女の子看板を発見。

甲府仲見世7
曲がった先は吞み屋が並んでいるようで、こっちは現役の店もありそうである。

昭和の風情たっぷりの横丁文化で、映画のロケ地としても使われている「甲府仲見世」。
前も書いたが、界隈は街の特質上あまり紹介しにくい横丁が複数。ホントにハイレベルなので、是非甲府駅の南側を歩き回っていただきたい。

蠱惑の時計台・時計塔シリーズ⑫

シリーズ物 > 蠱惑の時計台・時計塔
蠱惑の時計シリーズ第12弾は、山梨県で発見した時計。
地元民のシンボルを中心に。

甲府駅周辺06
「竹原ビルの大時計」
こちら地元民のシンボルの一つ、大時計を擁する「竹原ビル」。

竹原ビル1
ゴシック調のゴージャスな大時計。

甲府駅周辺07
このビルの凄いのは、側面にまで大時計があることだ。

竹原ビル2
どうやら同じデザインの大時計だ。
ムラのある紫色のフェイスが独特。

理容ふじたの時計
「理容ふじたの時計」
懐かしい街並の象徴、理容店の時計は甲府の町でも発見。

中央まちかど公園の時計
「中央まちかど公園の時計」
こちらは富士吉田市の公園で発見。

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