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日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

お花畑は無いけれど 「御花畑駅」

埼玉県
西武線の路線案内なんかを見てると、いくつか気になる駅名がある。
御花畑駅01
今回の駅も長らく気になっていた名の駅だったが、今回偶然的に到着。

御花畑駅02
こちら「御花畑駅」である。何ともメルヘンチックな名前だが、周辺には花畑は無い。
2009年からは副駅名として「芝桜駅」が設定された。

御花畑駅03
1917年(大正6年)に開業。
郷愁を誘う懐かしい駅舎は、国登録有形文化財に指定されている。

御花畑駅04

御花畑駅05
昔の、それこそ何気ない駅。

御花畑駅06
そんな何気ない物が今や貴重な物なんですな。

御花畑駅07
この沿線案内も、何か懐かしいよね~
いつごろからあるんだろ。

御花畑駅08
駅前には、フォントが萌えるレストラン。
これは結構古そうですが、

御花畑駅09
なんて読むんでしょ?これ。
フォントで遊びすぎただけで、意外と単純な漢字だったりして。
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銘仙が紡いだ文化 「ちちぶ銘仙館」

埼玉県
今回は「ちちぶ銘仙館」の紹介。
ちちぶ銘仙館01
秩父銘仙とは、大正から昭和初期にかけて全国的な人気を誇った大胆で華やかなデザインの織物。
規格外の繭を使っていたので、絹織物としては比較的安価なため女性の間で手軽なおしゃれ着として好んで使われた。

ちちぶ銘仙館02
今のオシャレ基準で見ても、十分カワイイ着こなしが出来ると思いますよ。
このコ達が証明してくれてます。

ちちぶ銘仙館03
こちらは西武線の駅や車内に使われている秩父の観光ポスター。
秩父駅周辺で紹介した「小池煙草店」をバックに、モガを現代的に解釈したモデルを使って大正・昭和のレトロをフィーチャー。

ちちぶ銘仙館04
俺も以前の記事で「大正~昭和初期を感じる街として、もっとアピールしては?」なんて書いてたので、まさに我が意を得たりのポスターなんだけど、こちらの着物ももちろん秩父銘仙です。

ちちぶ銘仙館05
さて、建物としての「ちちぶ銘仙館」も見てみよう。
資料館となる前は、埼玉県繊維工業試験場秩父支場本館。昭和5年に建てられた。

ちちぶ銘仙館06
アーチ型の仕切りや漆喰に板張りの壁など、モダンでシックな内観。

ちちぶ銘仙館07
洋館としての美しさも兼ね備えている。

ちちぶ銘仙館08

ちちぶ銘仙館09
また全体的に装飾は控えめだが、窓装飾には様々な意匠が。

ちちぶ銘仙館10
織物の工程が学べるほか、秩父銘仙の染め織り体験、展示・即売なども行っている。

金に輝くパリーはこちら 「カフェ・パリー」

埼玉県
看板建築が点在する秩父駅周辺の中でも、一際目を引く建物。
カフェパリー01
こちら「カフェ・パリー」。

カフェパリー02
何といっても特徴は大きく立ちふさがるモルタルの外壁。
金色の縦書きパリーと、窓周りなどの装飾。また、実際は2階建てだが3階建てに見えるよう小窓もつけられている。

カフェパリー03
名前はカフェだが、1階の店舗は定食屋。
2階は住居だそうだ。

カフェパリー04
今でも現役なのが嬉しい。

カフェパリー05
こういうのも、今では貴重だろうな。

カフェパリー06
店の勝手口。
長い歴史を物語るサムシングが、まるで展示品のように並んでいる。

カフェパリー07
内部は昭和臭プンプンの定食屋。
いや~シブいね。寒い季節は店内も寒いぞ。

カフェパリー08
客席や調理場を除き、従来の木造建築の様相となっている。

ま正直、味を期待して入るような店ではないけれど、こんな雰囲気ある店がどっこい現役で頑張ってるんだから貴重だな。

遠くて近い昭和の街角 「秩父駅周辺 後編」

埼玉県
前回に続き、遠くて近い昭和の街角「秩父駅周辺」の冒険。

後編は車通りを渡り、道生町の方面へ。
秩父駅周辺51
こちらは町工場と民家のエリアとなる。
ミントグリーンの古い町工場が現れた。

秩父駅周辺52
特徴的なのこぎり屋根の建物は状態も悪くない。

秩父駅周辺53
味わい深い銭湯「たから湯」も発見。
右から左に“たから湯”と書かれ、昭和初期の風情が漂う。

秩父駅周辺54
また、前編の「カフェパリー」や「小池煙草店」よりも古いかと思われる建物も散見。

秩父駅周辺55
それらが今なお住居として現役で活躍していて感心させられる。

秩父駅周辺56
こんな建物が固まって残っているので、路地の魅力もグッと増す。

秩父駅周辺57
こういう建物は、かつて旅館だったりしたのかな。
タダモノじゃないよな。

秩父駅周辺58
川越とか京都の街並を思わせる木造建築に、思わず息を呑む。

秩父駅周辺59
これはレアなんじゃないかな。
もうすぐ線路ありますよ~の標識(推測)

秩父駅周辺60
今や昭和に行った気になれるテーマパークにお金を払う時代。
秩父は都内からちょっと遠いけど、リアルな昭和を感じれるんだから、こりゃ来なきゃもったいない。

遠くて近い昭和の街角 「秩父駅周辺 前編」

埼玉県
昭和の風情を感じる街並も、近年ますます少なくなった。間もなく平成も終わり、東京オリンピックに向けてさらに少なくなっていくだろう。
しかしまだ、全国には我々の琴線に触れる古臭い街並がまだまだある。
それが日帰り圏内にあれば尚嬉しい事だが、それがあるんです。

2019年最初の冒険は、遠くて近い昭和の街角「秩父駅周辺」!
再訪となる今回は、前回よりディープでローカルな、観光客が入らないようなブロックや路地に積極的に足を踏み入れてみた。
秩父駅周辺41
まずは前回の冒険でも紹介した、看板建築が密集するエリアから紹介しよう。

秩父駅周辺42
番場通りと昭和通りが交差する角地に建てられた、こちら「小池煙草店」。

秩父駅周辺43
昭和初期に建てられた看板建築。
屋根を隠す位置まで立ち上げられた外壁。最上部のコーニスと葉飾りのモールティング。窓周りの装飾もステキ。

カフェパリー01
続いて昭和2年に建てられた「カフェ・パリー」。
看板建築の中でも一際目立つ存在で、こちらは後に個別で紹介。

秩父駅周辺44
他にも観光ガイドには載らないような小さなレトロが点在。

秩父駅周辺45
味わい深いレトロ商店建築の展覧会のようだ。

秩父駅周辺46
また、今回は路地にも着目してみた。

秩父駅周辺47
この路地なんか最高でしょ?
若富士の看板の向こうに、ふたコブの山が聳える。

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特に装飾のない商店も、現在見ることが少なくなったような建物。

秩父駅周辺49
そういえば、東京でもちょっと前までこんな建物ばっかだったのになぁ。

秩父駅周辺50
“スパゲテ”の表記が微笑ましい。
後編へ→

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