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日本全国冒険紀行

日本全国津々浦々の冒険記。失われつつある追憶の風景・入りにくいけどイイ店・ワンダフルな建築物から知られざるディープスポットまで...全国の面白いものを独自の視点で紹介!!

格式高い茶屋街建築 「旧越濱」

石川県
以前「ひがし茶屋街」は全体的に紹介したので、今回はこちらの一軒を紹介。
旧越濱01
金沢市指定の保存建築物、こちら「旧越濱」。

旧越濱02
切妻の平入りで2階建て。この地区では最も規模の大きな建物の一つ。
みせの間の揃いの出格子もソソる。

旧越濱03
玄関周りは改造され、「懐華楼」として営業している。

旧越濱04
土蔵や茶室・茶室用の入口をもつ建物。
相当格式が高い店であることが窺える。

旧越濱05
2階は有料で見学できる。
12畳の朱の壁の広間や、金箔張りの畳の部屋など、こちらも見どころたっぷり。

旧越濱06
1階の間取りは、通りに面して7.5畳のみせの間、横に茶室がある。

旧越濱07
みせの間の出格子を内側から。
外からは微かに見え、内側からは外がハッキリ見える。

旧越濱08
こちらでは「黄金シリーズ」という甘味を頂ける。

旧越濱09
「黄金かき氷」1620円也。
セレブふりかけなる食用金箔が付いてくる。

旧越濱10
「黄金くずきり」1400円也。
金箔がのった黒蜜でいただくくずきり。
どちらも高くつくが、酷暑の中なんとも贅沢に涼めた。

江戸時代後期の茶屋街建築様式を伝える建物で、格式高く当時の栄華をしのぶうえで歴史的価値の高い建造物である。
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浅野川沿いの茶屋街 「主計町茶屋街」

石川県
「主計町(かずえまち)茶屋街」。
金沢市では東山の「ひがし茶屋街」とともに、重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
風情ある金沢の、浅野川沿いの茶屋街をお届け!

主計町茶屋街01
主計町茶屋街のスタート地点、「久保市乙剣宮(くぼいちおとつるぎぐう)」。
市場発祥の地であり、ここから金沢の街づくりが始まったとされる由緒ある神社。

主計町茶屋街02
その境内の裏手。

主計町茶屋街03
ここから、主計町へと抜ける下り坂がある。

主計町茶屋街04
この坂は「暗がり坂」と呼ばれ、花街に遊びに行く旦那衆が通った坂であるという。言わば、由緒ある茶屋街への正規ルート。
大きくカーブした坂は、秘密めいた雰囲気でソソる。

主計町茶屋街05
暗がり坂を下りると、すぐに茶屋街が始まる。
もう周囲の街とは明らかに違う、風情ある街並。

主計町茶屋街06
数軒ある朱色もしくは紅色の建物。

主計町茶屋街07
路地裏もしっとりと、風情がある。

主計町茶屋街08
浅野川沿いの通り。
こちらがメイン通りで、さすがに画的にも美しい。

主計町茶屋街09
小ぢんまりした情緒ある街並み。
「ひがし」、「にし」と並ぶ、金沢三茶屋街の一つ。

主計町茶屋街10
こちらは暗がり坂と平行している「あかり坂」。
元々坂に名は無かったが、作家・五木寛之が命名した。

尾張の武士の商店街 「尾張町 後編」

石川県
前編に続き、金沢市尾張町のレトロ建築探訪。

尾張町11
路地裏に謎の木造建築を発見。
見ただけで、タダモノではない雰囲気が漂う。

尾張町12
戦前の病院のような佇まいの建物。

尾張町13
窓の装飾も凝った物で、窓の形も様々。

尾張町14
以前も紹介した「旧三田商店」も、この街にある。

尾張町15
1930年(昭和5年)に建てられた洋風建築。
バルコニーなど入り口周りの装飾が見事なレトロモダンの建築である。

尾張町16
戦後に建てられたような商店建築は、この街では新しい方になる、かも知れない。

尾張町17
こちらも紹介したことのある、橋場町交差点にある「金沢文芸館」。
元は銀行の建物で、昭和初期の面影を残している。

尾張町18
横から見たときの形がユニーク。

尾張町19
こちらも橋場町交差点近くの「珈琲館 禁煙室」。

尾張町20
看板を見ると、「たばこの吸える喫茶店」とある。禁煙室なのに。
シュールなイラストも相まって、とってもイイ看板である。

さて次回は、「主計町茶屋街」へ!

尾張の武士の商店街 「尾張町 前編」

石川県
金沢市尾張町は、「近江町市場」と茶屋街(「主計町」・「ひがし」)の中間に位置する町。
町名の由来は、初代加賀藩主の前田利家の生まれ故郷・尾張の国から移住してきた商人たちが、この地で商いを始めたことから。

尾張町01
車通りを歩いていると、風情ある建物が点在していて楽しい。
レトロ建築探訪にもってこいの街なのである。

尾張町02
江戸の風情だけじゃない。
昭和的な建物も多く目にする。

尾張町03
商いの街らしく、どれも我々の目を引き付ける建物ばかりだ。

尾張町04
そんな時代のミックス感も、ここの街並の魅力。

尾張町05
特に木造の商店建築はよく残されている。

尾張町06
尾張の国から移住してきた武士たちにとって、尾張町の商店群はどこか懐かしい商店街に感じられたはずだ。

尾張町07
金沢市では、江戸時代から昭和初期に建てられた保存状態が良い建物を「金沢市指定保存建造物」としている。

尾張町08
商人たちが暮らした尾張町の風情は、街の至るところで感じられる。

尾張町09
俺の個人的な好みは、こういったアール・デコ調の流れを汲む洋風建築。
こちら「旧村松商店」もいいね。

尾張町10
糸や旗等を取り扱う商店の自社ビルとして、1928年(昭和3年)に建てられた。
着色タイルの帯や、石造りに見える蛇腹デザインなど、当時のモダニズムの影響を色濃く感じさせる。

後編へ→

ハイカラさんの学校建築 「四高記念文化交流館」

石川県
石川県政記念しいのき迎賓館」の並び、香林坊寄りにある「四高記念文化交流館」。
四高記念文化交流館1
レトロモダン建築好きなら気になってしまう建物である。

四高記念文化交流館2
建物は1891年(明治24年)に建てられた旧第四高等中学校本館。
1950年(昭和25年)の旧第四高等学校閉校まで旧制高等学校として使用されていた。

四高記念文化交流館3
腰回り、軒回りに釉薬煉瓦や白煉瓦を用いて、壁面の赤煉瓦とコントラストを作っている。
貴重な煉瓦造りの初期公立学校であるとして、重要文化財に指定されている。

四高記念文化交流館4
こちらは「旧第四高等中学校校門衛所」。守衛の詰め所である。
1893年(明治26年)に建てられたもの。

四高記念文化交流館5
内部は無料で見学できるエリアもある。

四高記念文化交流館6
1階は主に教員室や事務室などで使用され、2階は教室に使用されていた。
廊下や階段など、モダンな建物を味わうことが出来る。

四高記念文化交流館7
2階への階段。

四高記念文化交流館8
窓から建物の装飾を間近に見ることも出来る。
何ともハイカラさんが似合う建物である。

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